にしさん、こんにちは。ピュアティケアの長です。
お悩み拝読しました。

大変お辛い状況ですね。文面から本当にお困りであることが伝わってきます。

現在奥様は生活の全てをにしさんに依存し、人生の全てをゲ－ムにささげるような毎日を過ごされているようですね。
寝てる以外はほとんどゲ－ムのことばかり考えているのですね。
確かにゲ－ムをしている時は楽しいし、嫌なことも考えずに済みます。ゲ－ム内でのコミュニケ－ションは最高に幸せな時間でしょう。
奥様にとっての唯一の楽しみを奪うことは、奥様からみれば犯罪レベルでしょう。

とはいえ、にしさんからしたらゲ－ムにのめり込み、家事はおろか金銭面や精神面で支障をきたすほどでは、夫婦関係を維持することは非常に困難だと思います。

残念ながら奥様は全ての嫌なことから逃げ、自分にとって都合の良いことにしか目や耳を向けなくなっていますね。というより、そうしなければストレスが解消できないのでしょう。ストレスを溜めやすく、解消することが苦手なタイプだと思います。
非常にわがままで、全ての責任を他人のせいにするタイプでしょう。

このようなタイプですと、肉体的にも精神的にも振り回されることが多く、相手の方もぼろぼろになってしまうこともあります。
そうならないためには、やはり毅然とした態度で接するようにしてください。
にしさんが、断固拒否したというその姿勢で良いでしょう。
ただし注意も必要です。わがままが通らないとなるとあの手この手を使い、やけをおこして何をするかわからないといった危険性もあります。人によりますので、奥様の場合そこまでひどくないと思いますが・・・

長くなりましたが、文面からかなり行き詰った状況が伺えます。
奥様のゲ－ム依存をなくすにはいくつかの条件が必要でしょう。
まずは奥様ご自身がゲ－ム依存という状態に向き合い治したいという意志をもつこと。
またゲ－ムに変わる何か楽しみやストレス解消法をみつけること。
そしてゲ－ム依存に限らず、生活面や夫婦間のこと、人生とは幸福とは何かという根本的な価値観を見直すことが必要でしょう。
決して簡単ではありません。時間がかかるかもしれませんが、少しづつ良くなっていくよう応援しております。

カウンセリングでは精神面でのサポ－トおよび、にしさんのお悩みに対する改善策をより詳しく具体的にご相談いただけます。
体験カウンセリング等もありますので、いつでもお声かけいただければ幸いです。


ピュアティケア
http://purity-care.com/

初めまして。
メールカウンセリングルームオールミッションの原と申します。
話しは聞きました。
奥様の携帯ゲーム依存にご主人が苦しんでいるとのこと。
本当につらい思いをされているのですね。
そしてその奥様が携帯ゲームを買うために、ご主人に命令する始末。本当に弱り切っている事を案じます。
そしてとうとうご主人が薬の飲み過ぎで入院してしまうことになったとのこと。
本当に弱ってしまうことが見て取れます。
ここは、一つ、自分の夫婦を客観的に見てみませんか？
そうすることで自分の夫婦に対して客観的に見ることが出来ます。
そして奥様に対してどう、接すればいいのか、よく、わかると思います。
ここは一つ、今の自分と距離を取ってください。
そうする事によって、今の自分が分かります。
そして是非、直接、メールをください。
一緒に作戦会議を立てられると思います。
しかし、今、奥様にそれを求めるのは疑問符が付きます。
なぜかというと、自分に自覚意識がないからです。
まずはご主人、自分自身です。
ご主人が立ち直るところから、始めて行きましょう！

にしさん、はじめまして。郷家あかりと申します。

奥様との馴れ初めから現在に至るまでの御関係など、情報がない中でのお答えになりますが、お伝えできることを書かせていただきます。

奥様は、PTSDのため外出や家事ができない、ということですが、通院をされているとはいえ、改善の兆しはありませんね。
なぜかと言ったら、奥様ご自身が、心の深いところでは良くなりたいと思っていないからでしょう。
『疾病利得』というところかと思われます。
また、にしさんがお優しく、実際に経済的に支えてしまっていますから、その状態は維持できてしまっているわけですね。

奥様はおそらく、前の旦那さんと…という以前に、育ったご家庭においてご両親との間に、心理的に未解決な問題があると思います。PTSDというなら、原家族を探ったほうが、原因は出てきそうです。

ただこれは、奥様の問題であって、ご主人であるにしさんの問題ではなく、その取り組みには奥様の気づきと意思が必要です。

にしさんは今、奥様の支え（心理的にも経済的にも）になっているわけですが、それがあるために奥様は、真の問題や心の辛さと向き合うことから逃げ続けることができているのだと思います。
にしさんは皮肉にも、奥様に "逃亡し続けるのに必要な資金" を支払い続けているともいえるのです。

奥様は好き勝手なことをしているようでも、きっと相当苦しいでしょう。
だからいつも渾身のパワーと知恵を使って、にしさんに懇願してきますよね。
そこで "折れて" しまい、結果的に"現実からの逃亡"を許してしまうのは、奥様を快復から遠ざけていると認識してください。

これからも一緒に暮らしていきたいという意思がおありなら、奥様の快復を本気で支援しなければならないでしょう（それは心療内科への通院というより、心理療法を受けることかと思います）。

ただ、もちろん、にしさんが強く賢く奥様の側に立って居ることに自信がない、ということでしたら、離れることが善策かと思われます。
破綻への道をガイドするなど不本意でしょうが、今のままだと一緒に溺れてしまいかねませんから。

せめて、何にせよ「お前のせい」などとキレられている事態は、おかしいのだ、そんな関係は続けてはいけないのだ、ということだけには、まずは気づいていただきたいと思います。"キレられて結果的に言いなり…" は優しさではありません。

奥様は様々な対象に〈依存〉している状況ですね。物質依存、プロセス依存、人間関係への依存…。これらはどれも、現実に向き合えず逃避している人の陥るもので、どこかで気づいて断ち切らねば、際限なく続いて行きます。依存症の人の欲求は底なしです。

ここは、にしさんが知識をつけ、〈共依存〉の状態も含めて現状の問題を冷静に見て、冷静に判断されるところだと思います。

初めにも書きましたが、これは奥様ご自身の問題ですから、それをにしさんが引き受けないと決めることに、何の罪悪感も持つ必要はありませんよ。
にしさんは、ご自分の幸福への道を安定して歩いて行くことにだけ責任がある、とお考えください。

何かありましたらいつでもご相談ください。