無料カウンセリング掲示板の質問
「初めて人の死と対面する、不安神経症持ちです。」に関する質問
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XPさん
こんにちは、はじめて投稿します。が、これからもお世話になるかもしれません。
私は28歳で、母親と一緒に暮らしています。
職業は、自営業と書けば格好良いのですが、実際は会社で人や上司と対面するのが怖く、家で、動画投稿をして広告収入を得ている(月に2万円くらいの収入)程度のものです。
大卒ですが、会社に入社したことはありません。
小学校2年生から不登校で、高校は通信、大学を卒業できたのは、今考えれば不思議なほどです。
不安になりやすく、将来のことばかり考えてしまっているため、
心療内科には通っており、良い先生には巡りあえているので、
処方している薬は、メデポリン(日に3)、ブロチゾラム、ハルラック、コントミンです。
薬がないと死んでしまうというほどではないのですが、
一つでも欠けると、全く眠れなくなり、
まるで子供の時に戻ったかのような不安感に襲われます。
今でこそ両親は私のことを理解してくれ、収入がほとんど無くても、自分達の年金で食べさせていけると言ってくれるのですが、
薬が切れたり、何かあると、厳しかった、プレッシャーばかりかけられていた、
小学生の頃の不登校の気持ちに襲われます。
無理をして通っていた時期の、子供のような弱々しく、夜の闇にも怯える心になってしまいます。
一人でいたりすると、どうしても、不安に襲われ、布団にくるまっていたり、
酒に頼ってしまったりもしています。
と、ここまでなら、なんとかこれからもやっていけそうなものなのですが、
ここ数日、夜に心臓の動悸がするようになってきています。
更に加えてやってきたのが祖母の危篤です。
実は、よく知っている人が命の危機に陥るのは、初めてで、
葬式の光景などを想像すると、座っていることも立っていることもできなくなってしまっています。
両親は実家に駆けつける形で、今晩のヤマを乗り越えられるかどうかなのですが、
葬式の光景を想像すると、本当に赤子に戻ったかのような心で怯えてしまうのです。
実は前にも、母が癌になり、本当に早期発見だったので、
後遺症もなく無事にこれからも生きていけるのですが、
100%手術で治せる、という手術の時も、周りからはおかしくなったのではないか、
と思うほどの異常さを私は見せていたそうです。
祖母は、母よりもずっと疎遠なのですが、
うちの実家は、叔母の姉妹の仲が
飲食店の経営に失敗した事から、相当に嫌悪であるらしく、
葬式にはもちろん来るわけで、叔母姉妹が出会っただけで大喧嘩をしてしまわないか、
また、叔母の一人が、私の母を、東京に出て行って、
高齢の祖母の面倒も見ない、人あらず人のような人物として見ているらしく、
(わたしの母は本当にいい人なのに)
母に少しでも辛辣な言葉を浴びせようならば…。私は正気でいられないだろう、
とそのように思えてしまいます。
多分、
祖母は90歳の高齢なので、いつこういう時が来てもおかしくなった、のですが、
葬式の光景、人の死に顔を初めて見る、ということから、
私自身正気でいられないような状況に陥っています。
そして母も63歳と決して若くないので、(一度癌にもなっていますし)
いつ、母の死が来るか、という恐怖心もあります。
母は、私に、自分の生まれた方の実家を残すから、“自分が死んでも財産の心配は無い”と言ってくれるのですが、“母の死”という言葉が出てくるだけで、
「そんな話はしないでくれ」と言ってしまうほど、母に頼ってしまっています。
本当に私にとって、母は人生の支えなんです。
また不思議なことに、人の死というものを連想させると、途端にある光景が浮かび、
そのおぞましい光景が私を余計に不安にさせ、外に出ることさえきつくさせます。
大勢の人をゴミ処理機にかけるかのように、無残に大量殺戮をしている、
というとある作品があって、ネットでそういったものを見かけていらい、
人の命なんて、ゴミのように簡単に奪ってしまえる、という事が私のトラウマみたいにあります。
あくまで想像上、悪趣味と言われる事であっても、
あまりにも無残で残酷な光景の作品の(本編ではなく画像だけ)なのですが、
それを見てしまって以来、
自分が生きている、人間が生きている事が、針の上に逆立ちしているような、
とてもアンバランスな事と、思えるようになってきてしまっています。
ですから、本物の死と対面する可能性が強い今では、非常に不安になり、薬でも抑えられていない状態です。
カウンセリングルームにも通っているのですが、
ちょっと口から言える言葉ではないので、文章にして相談してみました。
長文失礼します。
ただ、祖母が危篤から回復してくれれば、ほっと安心できるのでしょうけれども、
これからの身近な人の死というものについて、相談させてください。
2014年7月16日 13時32分
無料カウンセリング掲示板の回答
こころの相談室 おうみ
死は怖いものだと思いますし、
他のことも不安になったり恐れたりするのは
それぞれ理由があるのだと思います。
それ自体はそれで良いと思います。
いっぽうで、恐れていたことを実際に経験してみたときに
恐れていたとおりになったのか、そんなことはなかったのか
これまでの経験を思い出したり、これからの経験の中で
どうなのか実際に感じてみてください。
ひとつひとつ、だいじょうぶなのか、やはり怖いことなのか
意識的に経験を積んでいかれることで
少しづつ不安も解消できる部分があると思います。
2014年7月20日 13時31分
はじめまして、XPさん。
Counseling Room JIN ~仁~ の池内と申します。
ご相談内容を拝読させて頂きました。
『よく知っている人が命の危機に陥るのは初めて』ということ
ですがご自身の精神状態や環境、状況をお考えしますと、簡単
に言えることではないにしても、ただ一つ言えるのは、誰もが
通る道だということです。
カウンセリングルームにも通われていらっしゃるのでしたら、
そちらでご相談されるのが良いとは思いますが、それが出来
ないということなのですね。
人の死を受け入れること自体、人間には難しいことですが、
もし死に対する捉え方を変えることが出来るなら、少しは楽に
なると思いませんか?
『ちょっと口から言える言葉ではないので、文章にして
相談してみました。』とありしたので、この件に関しては
メールでのカウンセリングが良いのかなと思いました。
Counseling Room JIN ~仁~ では、メールでのご相談も無料
から始めて頂けますので、よろしければご連絡頂けたらと
思います。
お気軽にどうぞ。
http://kazu-counselingroom.jimdo.com/
2014年7月18日 15時10分
お礼コメント
回答ありがとうございます。
参加できたのはお通夜までで、それが限界で、逃げ帰るように帰って来てしまいましたが、いくつか分かったのは、
やはり葬儀という儀式、そして死ということが、怖いということです。
悲しいという感情はむしろないようなもので、
逃げ帰るように帰って来てしまって、お婆ちゃんには申し訳ない気持ちもあります。
恐れていたこの出来事を実際に経験した感想は、
今までで最も恐ろしいものでした。
本当に無理なものは無理だということが、今回のことで分かりました。
葬儀では、心臓に杭が突き刺さったかのようになり、
目も耳も全部塞いで、端でうずくまっていることしかできないと思います。
今の私の心では、両親の葬儀さえ参列できないと思います。
2014年7月21日 18時46分