無料カウンセリング掲示板の質問
「自分の気持ちが分からない」に関する質問
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T さん
初めましてこんばんは。
私は介護職をしています。♀20歳です。
職場や友達との距離のとり方が分かりません。
人が何を考えているのか分からず「何かされるかもしれない」
といつも感じています。
私の家は母が鬱病の為少し複雑な家庭環境なのですが
家庭についての怒りや悲しみを何処まで話してもいいのか分かりません。
勇気を出して誰かに言ってみようと思い
思い切って職場の上司に家庭環境を少しでも話してみましたが
話した後にどうしようもない罪悪感と後悔に見舞われ「何かされるかもしれない、広まったらどうしよう」と感じてしまい、心が押しつぶされそうになります。
人と仲良くなりたいと思い、一緒に飲みに行こうと頑張って誘ってみても、断られ結局仲良くなれず、いつも表面上の付き合いで終わってしまったり等します。
私は今まで自分は人をすぐ信用してしまい、困ってしまうと思っていましたが
周りからは「壁がある」「頼ってくれない」と言われてしまいます。
人に「疲れてない?大丈夫?」「もっと頼ってよ」と言われると「実際そんな状況になったら面倒くさいくせに」と思ってしまいます。
人は不幸な話は好きだけど重すぎると面倒くさくなる。
人は他人の幸せな話を聞くと自分を嘆いたり相手を妬んだりするので幸せな話はしない。
と思ってしまうのは私は間違っているのでしょうか?
今まで私は人を信用しすぎてしまっていると思っていましたが
「全然信用してくれない」と人に言われたり
仲良くなりたいと思って話しかけているのに
「表面上の付き合いにしか見えない」と言われたこともあり
正直どうしたらいいか分かりません。
最近ふと目にしたアダルトチルドレンの特徴や症状を読むと
気持ちをそのまま言ってくれているような気がして苦しくて涙が出そうになります。
そんな私は悲劇のヒロインで頭がおかしいのでしょうか?
刺青やピアスが気分転換になるので
やめようと思ってもなかなかやめられず困っています。
自分が変わったような気がしてしまうのです。
この全てを話しを含めカウンセリングに行こうか迷っています。
こういう悩みを持っている人は一般的ですか?
話がめちゃくちゃですみません。
教えて頂けると幸いです。
2012年4月2日 17時17分
無料カウンセリング掲示板の回答
新川公園前メンタルカウンセリング
新川公園前メンタルカウンセリング 心理カウンセラー千嶋のりえです。
ご相談ありがとうございます。
あなたの迷う気持ちは良く分ります。
自身の内面には、あなたしか知らない大切な歴史と経験があるのです。
カウンセリングは、プロのカウンセラーが相手になるので、一般の方の相談とは全く違います。
カウンセリングでは、吐き出した内容に対し、クライエント(ご相談される方)が搾取されたような気持ちになってしまう事後の心理も考慮します。
しかし、上司であれ家族であれ、一般の方にはその意味合いや知識が備わっていません、その為、開示した側は後から言わなければ良かった・・・という気持ちに襲われたり、弱点を見破られた・・・様な後味の悪さを持ってしまいます。
カウンセラーは、相談に対し技術と知識を報酬を得る事で成立させます。
そこには、信頼関係に必要な常識を持った対応と、守秘義務は必須です。
この様な点で一般の方とは違う効果が得られるものと思います。
計画的に、自身の歩幅で取り組むと良いと思います。
あなたの心には、実際に聴いて見なければ分らない問題が潜んでいるのでしょう。
危険な自傷行為の様なことに走らず、カウンセリングをご検討ください。
心理カウンセラー千嶋のりえ
2012年4月2日 18時06分
こころのピース
始めまして、Tさん。カウンセリングルーム こころのピースの佐々木と申します。
他の人との距離のとり方が分からず、自分では人をすぐに信用してしまうような
人間だと思っていたのに、他の人からは壁がある、一歩ひいていると思われており、
正直どう人と接してよいのかわからないという状況なのですね。
アダルトチルドレンの特徴や症状を見ると、自分に当てはまっており、
非常に共感するものがあるのですね。
アダルトチルドレンは幼少のころに家庭などでの人間関係において、
本当の自分、子どもの自分を表現することが許されなったりすることで
本来の自分の成長を損ね、今の自分を受け入れられなかったり、
生きづらさを感じてしまうのです。確かに人との距離感が分からないという
Tさんの状況に当てはまるのかもしれません。
人を信じるには、まずは自分を信じることです。
刺青やピアスによって一時的には感情を鼓舞することが出来ても、
その効果は限定的です。無理に自分をつくろっていても、疲れますし、
心が休まることが出来ず、常に張りつめた状態になってしまいます。
是非ご自身にあったカウンセリングを見つけ、自分自身を見つめなおし、
認め、受け入れ、今の自分をもっとすばらしい自分にしていきましょう!
日本の文化や風潮もあり、アダルトチルドレンである方は非常に多いです。
ただ、そのことに気がつかず、常に何か満たされないまま毎日を過ごしている方も
多いのです。Tさんはここで気がつき、自分を変えたいと思うことが出来ました。
とてもすばらしいことだと思います。
本当の自分に出会い、新しい未来を歩むことが出来ますよう、
心よりお祈りいたしております。
2012年4月2日 17時51分