無料カウンセリング掲示板の質問
「小学5年生の息子が不幸だと泣きます」に関する質問
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とらのははさん
普段は特におかしいなと思うことはないのですが、最近、時々、だんだんいいことがなくなってきたといいます。
楽しいことをまったく思い出せなくて、いやなことや悲しかったことばかり思い出すと、しくしくと泣きます。
頭の良い子ですが、少し空気が読めません。
また、現実と空想の世界の区別がついていないように思えることがあり、うそをついていると誤解されやすいです。
今日も泣き出したので、赤ちゃんの頃の写真を一緒に見て、楽しかったことを話しました。
すると、機嫌は直りました。
受験勉強のストレスでしょうか。
双子の兄弟がいるのですが、そちらは、友だちとうまくやるほうですが、こちらはいつも兄弟にくっついていくタイプです。
兄弟が、自分の悪口や家庭での失敗など、あることないこと学校の友達にいいふらし、自分が否定しても、兄弟のほうが人気があるので、信じてもらえないといいます。
今日も、友だちにけられて、新しい傘を壊されました。
きっかけは、勝負に勝ったのでわーいかった、勝ったといったことだそうです。
ただのけんかだと思うのですが、、、。
また、しかるとすぐに、どーせぼくは死んだほうがましなんでしょ、といいます。
私になにができますか?
多感な時期ですので、自分で乗り越えていくのでしょうか。
カウンセリングなどに通ったら、よい方向へ行きますか?
アドバイスをお願いします。
2014年7月1日 00時53分
無料カウンセリング掲示板の回答
はじめまして。読ませて頂きました。
私も子持ちの母ですので、親近感がわきます。
私の息子も、悩んだ時期がありました。 が、今では嘘のように人生を楽しんでいます。
それは、さておき、小5のお子さんは、受験や周りとの比較されるストレスなどが感じられる気がします。
学校もそうですが、ご家庭で、そういった環境になっていないでしょうか?
子供は純粋で 親や周りを感じとりやすいです。
比較されても、強い子もいますが、人間ですから 人それぞれです。
自然界からのメッセージですが、お子さんは悲しみがあるようです。
読ませて頂く内容では、自然に沿ってないとの子供さんからのサインでもあるので、
早めに気づいてあげて 対処が必要だと思います。
お母様は、いっぱいいっぱいお子さんを愛してあげてほしいと思います。
誰がなんと言おうと、「あなたを愛しているよ。」って言葉で伝えるの大切だと思います。
「あなたは、素晴らしい。素晴らしい」って。
「生まれてきてくれてありがとう!」って気持ちです。
繰り返し、繰り返し 愛をもって伝えて下さい。
成績?受験、その前に、無条件に愛してあげることが必要だと思います。
また、本来の自然な状態に、私は整えられますから、私で良ければ
いつでも、相談してくださいね。♪
また、子供さんが幸せになる、お受験であるかどうか、選択なども
自然界に聞くこともできます。
幸せになられるお受験でしたら、未知の世界から 応援もできます。
お子さんが、笑顔で楽しめるようになるといいですね♪
よかったら、HPを見て下さいね。♪
2014年7月3日 03時43分
NPO法人認定心理カウンセラーの高安といいます。
お母さんに何ができますかですが、
受験勉強のストレスがすでにあるということは、
同じ学校の生徒にもあるということですね。
おそらく、学校でそのストレスのはけ口としていじめられているのかもしれませんが
だからといって、おかあさんが学校に行ったりするのは逆効果です。
お母さんがずつと一緒にいるわけにもいかないので
自分で乗り越えていくしかないですから
お母さんは、厳しくそして愛をもって
いっしょに乗り越えていく姿勢がいいでしょう。
カウンセリングに連れて行かれても、
気を引くために、いじめられていることを現実と大げさな嘘などを
話すだけで、あなたを余計に混乱させるだけかもしれません。
ちなみに「どーせぼくは死んだほうがましなんでしょ」は
気を引くテクニックですが、たまには真剣に叱ってもいいでしょう。
基本的には、お母さんに甘えたいだけです。
甘えるだけ甘えさせて、厳しくするところは厳しく毅然とした態度で
しっかりやってきなさいと尻を叩けばいいんじゃないですか。
なにかほかにありましたらolive_crown2184@yahoo.co.jpで
お受けしています。
2014年7月1日 21時17分
私も双子です。でも今回は双子であることよりも、お子さんの年齢から推測して、今お子さんがどういう状況か周りはどう接しているのか、お子さん自身は何を考えているのかを知ることが必要な気もします。
親御さんがどのようにお子さんを見ていらっしゃるかも同様にです。
お子さんの年齢では自我を強く意識するようになります。大人でもあると思いますが、自分のポジション、自分の考え、自分の生き方、自分の立ち居振る舞い。
「小学5年生の息子が不幸だと泣きます」さんの投稿を拝見させていただきますと、どうやらこの自我の形成が関与しており、周りと比べられることによるストレス、このストレスによる退行感が感じ取れます。
自我の防御規制として、防御規制というのは現実をありのままに受け入れると自我が脅かされる可能性のあるときに、現実を歪曲したり、無視したり否定したりして、自我の都合の良いように受け入れる機能です。
抑圧や逃避、置き換え、合理化、反動形成、投射などがあります、
防御規制を使うことによって自我を守ることはできますが、現実を自我の都合のよいように歪めるため、現実検討能力を低め、行動がより不適応的になるという問題点があります。
年齢的にもまだ幼いですし、大きな心配はないと思いますが、「赤ちゃんの頃の写真」を見せるのはお勧めしません。現実検討能力を低めているはずです。
カウンセリングを受けるとしたらお子さんではなく、「小学5年生の息子が不幸だと泣きます」さんのほうが先です。お子さんとのかかわり方、ご自身の幼少期の育ち方など、振り返ってみてはいかがでしょうか?
2014年7月1日 19時57分