無料カウンセリング掲示板の質問

「重度の痛み恐怖症」に関する質問

  • 受付終了

ぽんさん

初めまして。本当に悩んでいて、どうしたらよいか分からなくなってしまったので質問させていただきます。

私は重度の痛み恐怖症持ちです。
併せて、痛みに対して過剰反応が起きます。

まず、過剰反応についてですが
注射、静電気、油のはね、紙で指を切る、針で指を刺してしまう・・・等々に過剰反応を起こしてしまいます。
よく´´チクッとする痛み´´と言われますが、
私からすると´´チクッと´´よりも´´ズキズキ´´という風に感じます。
紙で指を切ってしまった時は、数日間ズキズキという痛みがずっと続きます。
特に酷いのは静電気と油はねです。静電気に関しては、起こった瞬間に声にならないような悲鳴を上げ、体がビクッとなる・・・というよりかは、すぐに手を引っ込めてしまいます。
外出先で静電気が起こると、周りの人に驚かれます。それほど過剰です。
「そんなに痛いの?」と聞かれますが、物凄く痛いです。
油はねも怖いため、まともに料理ができません。
頑張って炒めようとしても無理でした。頭がクラクラし出して、しまいには泣き出してしまいました・・・。
元々音恐怖症持ちということもあり、パチパチという音がさらに恐怖心を掻き立てます。
私自身は、痛みに対しての反応が他の人より速いのではないか?と考えていますが
そんなことは実際にあるのでしょうか?

続いて痛み恐怖症についてです。主にこちらで悩んでいます。
先述したように、私は痛みに対する過剰反応があります。
そのせいもあって、´´痛み=怖いもの´´という考えが定着してしまい、痛みが非常に怖いのです。
例えば「ちょっとチクッとしますよ」と言われれば、『このあと痛みが来る!』と想像してしまい、どうしようもなく不安になり、泣き出してしまいます。
それだけではなく、鼻で呼吸ができないと言いますか、過呼吸になるのではないかと思うほどに呼吸が荒くなります。(実際に過呼吸になったことはありません)
最近は、痛い・痛みという言葉を見るだけで怖くなってしまい、泣き出して、力が抜けてしまいます。

周りからは「大袈裟」「考えすぎ」とよく言われます。確かにそれも一理ありますが、克服しようと決心しても、やはり怖くて駄目です。

私自身は、恐怖症を克服できないと割り切っています。無理に克服しようと思っても更に怖くなるだけだし、不安定になりますし、痛みを避けて生きていけばいいと考えています。(この考えもいけませんよね・・・)
しかし私も女性ですし、将来は結婚・出産をしたいと思っています。
ですが・・・痛みを伴うのなら、出産なんかしなくてもいいやと半分諦めています。
両親からは悲しまれてしまいました・・・。

ここからが質問です。
私は恐怖症を克服することが可能でしょうか、不可能でしょうか?
克服したい気持ちはあります。その反面、少しずつ慣れようとしても拒絶してしまい、もう無理だと諦めている気持ちもあります。
助けて下さい。毎日苦しいです。

違反報告

2014年6月18日 16時35分

無料カウンセリング掲示板の回答

ぽんさん。
こんにちは。NPO法人認定心理カウンセラーの
高安といいます。

まず、考えられるのは、実際の痛みではなく、
脳が過剰に反応するようにプログラムされてしまっているということです。

「『このあと痛みが来る!』と想像してしまい、どうしようもなく不安になり、
泣き出してしまいます。・・・」
などから、不安神経症だと考えられます。

問題は、どうしてこのようなプログラムをしてしまったかです。
よく、少しずつ慣れようとしたらいいという専門家もいますが、
わたしも神経症を持っているので、
その方法は、あまりにも単純すぎて
それができるくらいなら苦労はしないと思っています。

もしよろしかったら、メールで相談に乗れると思いますので
お気軽にどうぞ。olive_crown2184@yahoo.co.jp

違反報告

2014年6月18日 19時17分


お礼コメント

回答ありがとうございます。
不安神経症について調べてみましたが、結構当てはまっていると思います。あるHPで自己診断をしてみましたが、抑うつと、やはり神経質の数値が高かったです。私は些細なことでもひどく驚きやすい体質(?)なのですが、これも神経症と関係あるのでしょうか。

ありがとうございました。

2014年6月18日 20時57分

カウンセリングルーム・エンパシー

ご相談内容を拝読しました。たぶん、あなたの潜在意識の中には、痛みに対する恐怖と繋がっている怯えの正体があると思います。その記憶は、顕在意識ではわからない記憶です。それは、幼少期の体験で、痛みに対する自己イメージを固めてしまったことが要因となっているような気がします。ようするに、痛みに対して間違った学習をしてしまったから、普通の人以上に痛みに敏感に反応するようになってしまったのだと思います。間違い探しを行って、歪んでしまった部分を修正することで克服できると思います。トラウマ解消法も有効だと思います。同じ県内の方でしたら、対面カウンセリングにおいて、今回の回答フォローをいたします。もちろん、料金は発生しません。とにかく「mental@r-empathy.com」までご連絡ください。

違反報告

2014年6月18日 17時06分


お礼コメント

回答ありがとうございます。
幼少期の体験、トラウマ・・・たくさんありますね。
思い返せば、歯医者で治療を受けるとき、怖くて怖くて過剰に敏感になってしまい、歯科医が歯に触るだけで痛みを感じ、その旨を泣きながら訴え、「まだ何もしてないよ」と言われたことが何度もあります。
擦り傷だけで泣いたり、絆創膏が必要ないようなちょっとした怪我で絆創膏を数週間貼ったり、しみるのが怖くてお風呂を避けたりもしました。
どちらかと言えば、痛みで泣くというよりも、痛みに対する不安な気持ちで泣くことが多いです。
カウンセリングができればいいのですが、両親が「考えすぎ。大袈裟だ。」と言って聞かないので、カウンセリングは無理そうです。申し訳ありません。

ありがとうございました。

2014年6月18日 20時44分