こんばんは、ご相談ありがとうございます。

人はみな、ユニークな存在なのです。その個性が魅力であり
引き寄せあうのです。

その個性豊かな人間同士がお付き合いしていくには、ある程度の
妥協が必要となります。

ただ、あまりにも価値観が違い、相手に合わせることがストレスとなる
のであれば、本来の「共に過ごしたい」という目的が消えてしまいます。

あなたの心の中を探索しましょう。

静かな場所を用意して、アロマを焚いて瞑想しましょう。
5年後、10年後を強く想いましょう。
あなたの傍らに彼が寄り添っていますか？

それが答えです。

新川公園前メンタルカウンセリング　心理カウンセラー千嶋のりえです。


ご相談ありがとうございます。


あなたの彼への気持ちは良く分ります。
しかし、心に違和感を確認しているのです。ここは良く考えましょう。


あなたは、要求が強くそこには束縛の感覚もあるように思うのです。
自身の要求が満たされているにも関わらず、不安が増幅して罪悪さえ感じる・・
この状態を健全とは言いません。

何故なら、あなたの心理には依存が大きく存在しているからです。

自律を拒み、関係に問題を生じさせてしまう、この様な事は依存的と言えるのです。


あなたは、自身の根本を見直しましょう。
あなたの心が変わると、あなたの個人的な関係も円滑でしょう。


この問題に着手するには、あなたの過去の洗い出しが必要です。

過去に経験した事の中から、未解決の理不尽な出来事を探ります。

あなた自身、辛い経験を放置していませんか？

この作業は、依存問題を扱う心理カウンセラーと解決出来ます。

一度、心の検証を行う価値はあるでしょう。


依存の危険性を把握し、あなたの心に健全さが持続されれば、不安も解消に向かい、対象を信じることが出来てきます。
そこで、相手から受ける安心感や愛情に心から感謝できると思います。


あなたの優しさや、真面目な人格を崩壊させない関係が望ましいです。

心理カウンセラー千嶋のりえ

始めまして、あーちんさん。カウンセリングルーム　こころのピースの佐々木と申します。

付き合っている彼氏と「愛している」度合いの価値観が違うようで、
彼を困らせてしまっている自分に嫌気がさし、
困っていらっしゃるのですね。

確かに非常に優しい彼氏さんですね。
あーちんさんの要求にも頑張って応えてくれています。
きっとあーちんさんの要求も自分を思ってくれている、かわいい態度として
受け止めてくれているのでしょう。受け容れてくれるからこそ、なおさら
彼のことをいとおしく思ってしまい、さらに無理な要求をしてしまう…。
彼氏に依存してしまっているといえばそれまでなのですが、
依存しすぎてしまうと相手にとって負担になることが多いですので、
無理なく、適度に距離をとりたいですよね。

まずは依存してしまう原因を探ってみましょう。
過去に自分をもっと見て欲しい、注目して欲しいという環境にありましたか。
幼少期においては親との関係が希薄だったりするとその後の人間関係に
障害が発生することもございます。兄弟ばかりがひいきされているとか
そういった感情も同じです。自分を注目して欲しいという当時の心の傷が
今に影響することがあるのです。

ではどうすれば良いのか。
もっと自分に自信を持ちましょう。
そんなにも彼に愛されている自分。
そのこと自体が自分という存在のすばらしさを表していると思いませんか。
自分に自信を持ち、自分を理解し、自分を愛することで
他の人も本当の意味で愛することが出来ます。
片方からの依存的な愛情ではなく、お互いを思いやり、
お互いを成長させることが出来る愛にすることが出来るのです。

もしひとりでは自分の本当の気持ちがわからない、理解できないなど
お悩みがございましたら、是非カウンセリングもご利用くださいませ。

お二人が末永く、本当の愛情で結ばれますよう、
心よりお祈りいたしております。