初めまして、楓と申します。よろしくお願いいたします。
ジーンさん
子供とは言え、体を不必要に触られる事は、心が乱れますよね。
その子供は、ジーンさんが優しい女性、受け止めてくれる女性と感じたのでしょう。
傷つくなどとは考えることができなかったのです。
その子供は、両親が目の前で触りあっているのを見ている可能性もあります。
目つきも真似をしたのかも知れません。
また子供は、他に興味が移れば、すっかり忘れてしまう事もあります。
ジーンさんは、その子供の事は考えないようにした方が良いと思います。
御主人の件も特に心配することでは無さそうと思いますが、
詳しくジーンさんのお話しを聞いてみたいと思います。
そして、ジーンさんの思うこと、理解できないことなどを教えて欲しいと願います。

ラムピリカ 楓

新川公園前メンタルカウンセリング　心理カウンセラー　千嶋のりえです。


ご相談ありがとうございます。


幼少期の行動ですので、両者とも根柢に起因するものは同一と考えられます。

簡単に言えば、不安の解消でしょう。


男児は身体的な特徴から、触り易いこともあります。
共に、されたいことを要求しているのだと感じます。

家庭環境下で、恐怖を継続的に体験すると、後々自慰的な行為から依存傾向へと変じてゆくこともあります。

恐怖体験は、子供の中で、自力で解消できる問題では無いことが考えられます。


しかし、問題の行為は一過性であることも多く、思春期前後には落ち着きます。

極端に問題になることは、その行為から脱却できず、何かに依存する症状を抱えることでしょう。

女児が肉親以外の女性へ身体的興味を持つことには、母子関係の希薄さも考えられます。
安心したいことが根柢にあり、時には、女性への性的な興味を追及することもあります。

この問題も、加齢とともに薄らぐ要素ではあるので、善悪の判断には、口頭で注意を促すとよいでしょう。


当方の見解では、男児の性器への接触には、母親のヒステリー傾向も多く認められます。
最悪のケースには、小児性愛へ向かうことも確認しています。

ここも母子関係が重要だと言えます。

自身の身体ですから、本来は、罪悪感を抱かずに自己管理できていれば何の問題もありません。



心理カウンセラー　千嶋のりえ

ジーンさん、はじめまして。
漢方紫禁堂治療院の加藤と申します。

ご相談内容に対しまして的確な回答かどうか迷いましたが、
ジーンさんのお気持ちと今後の女の子とのお付き合いを
考えまして、ご参考までに書かせていただきます。


ご主人の件ですが、「いじってばかりいた」という具体的な内容が
分かりませんので、どの程度自分の性器に執着しておられたか、
「子供の頃」とは何歳位からか・・・という疑問が残ります。

一般的に、男子が自分の性器に対して執着するのは、
ジーンさんが書かれていらっしゃるように、欲求不満の
表れと解釈できます。

また「性器をいじる」行為自体は異常なものではなく、
観察と触感に「快」の感覚を抱くことが根本にあります。

もっと端的に言えば、誰からも構ってもらえなかった
「寂しさ」「孤独」が根底にあったのかもしれません。

思春期より前・・・本当に幼い頃から性器をいじっていたとしましても、
成人された現在のご主人が、これまでの経験から過去の
家庭環境を克服されていれば心配はありません。


女の子の件ですが、２つ考えたことがあります。

①女の子が性的に早熟であること
②女の子が誰かに性的いたずらをされた経験があること

①はいわゆる「耳年増」といわれるもので、女の子自身が
自主的に性的知識を得ている場合や、誰かに教えられている
場合が考えられます。

②は女の子に聞くしか事実は分かりませんが、自分が受けた
性的いたずら（虐待）を「正常なもの」「正当なもの」と曲解して、
被害者から加害者に立場を変えて、トラウマの嫌悪感を
他者へ転嫁する・・・ということが考えられます。


いずれも試論、推論の域を出ない回答ですので、
お読みになって不快に思われましたらお許しください。

特に女の子に対してですが、ジーンさんが
「なんでそういうことをするの？」
「どうして欲しいの？」
「○○ゃんも同じことされたいの？」
などと、優しくも毅然と聞かれたほうがいいと思います。

女の子のご両親に相談できない場合は、
ご主人に相談されて、ジーンさんの身を
守られることをお勧めいたします。

デリケートな問題ですので、ジーンさんおひとりで
お悩みを抱え込まれず、私たちカウンセラーを利用されて、
何でもお心の内をお話しください。

またいつでもご相談くださいね。


漢方紫禁堂治療院
http://shikindo.com/