竹中さん、初めまして。ひきこもり支援センター「大地」の東海林といいます。
質問を拝読させていただいて感じたことをお伝えしたいと思います。

以前は自信を持って人前で話しが出来ていたのに、いつのまにか
自分でも気がつかないうちに自信をなくしていた、ということですね。

どうして人前で話しをする時に自信をなくしてしまったのでしょうね。
どうして人前で話しをする時に不安や恐怖がわいてくるのでしょうね。

それはあなた自身も気づいていない、そしていつしか忘れてしまった
心を深く傷つけてしまった出来ごとがあったのではないでしょうか。
それは潜在意識の深いところにしまわれて普段はまったく気づくことが
できないものです。

逃避性記憶障害とか解離性健忘とか言われるもので、
あまりにもつらい出来事があると人は無意識のうちにそのことを
忘れようとします。覚えていては生活に支障がでるからです。

しかし同じシチュエーションに遭遇すると、それは無意識のうちに
湧きあがってきてあなたを苦しめるのですね。

そんな自分を改善しようとして努力されている姿勢はとても素晴らしいと思います。
ただ堂々巡りになっているのはやり方が適切でないからです。

一度ご相談ください。あなたにぴったりのアドバイスをさせていただきます。

泣いてしまう、内容が飛んでしまう。
これらが原因で、人前に立つことに支障が出ているのですね。

これだけの文章ですべての状況が把握できたとは思いませんが、
読んだ印象や文章の書き方の癖などから、
恐らくは封印していて自覚できないものがメッセージとなって出てきているように思います。

分析的になろうとするより、ただ感じることが大切なことがありますので、どうしてそうなるのかを考えるのではなく、感じてみるという取り組みをしてみると良いかもしれないと思いました。