教師力の低い方が担任になっているという状況です。
担任も人間ですので、自分の立場が大事です。
担任の先生は「先生の教え方が悪い」と言われないよう、先手を打っています。
中学の先生は高校進学のための内申点を人質として、勉強させようとしていますが、
基本的に中学高校程度の勉強は学校へ行かなくても自分でできます。
高認を利用する方法もあります。
学校の成績は気にせず、自分のやりたい道をみつけることに全力を注いでください。

ブランカさん、こんにちは。
漢方紫禁堂治療院の加藤と申します。


いくつか伺いたいことがあります。

・ブランカさんは何年生ですか？
・担任の先生は男性ですか、女性ですか？
・ブランカさんの中学は公立ですか、私立ですか？

いまの時代は、基本的に学校の先生は「教育職員」、
つまり「教員」であって「教師」ではないのですね。

勤務する場所が学校であるというサラリーマン（ＯＬ）と
考えられたほうが、ブランカさんが傷つかずに済みます。

彼ら「教員」は、とにかく学級を無難に経営していくことと、
教科を上手に教えて全生徒が良い点数を取ることで
「教員」として評価されるのです。

つまり、彼らに負わされた管理義務を果たし、
問題が起きないようにハラハラしながら勤めているのです。

・・・もちろん、すべての先生がそうとは限りません。

なかには本当に「教師」「恩師」と呼べるような先生もいるでしょう。

でも大多数の「教員」は「お時間まで」と割り切り、
親身になってくれたり、放課後や夜間でも時間を
割いてくれる先生は希少です。

夢のない話ですが、まずブランカさんが「教員」に対して
過大に期待しすぎないようにすることも大切だと思います。



そのうえで──。

４者面談をされたのですね。

その面談を開くきっかけはブランカさんの訴えからはじまったのですね？

そのときの担任の態度・・・言い訳・・・本当に傷つかれたことと思います。

今後ですが、ブランカさんが取られている態度でいいと思います。

改善するのはブランカさんではなく、担任のほうです。

今後担任から皮肉や嫌味やいやがらせのような
言動があれば（ないと思いますが）、またいつでも
４者会談を開いて不満を言ったほうがいいでしょう。

市の教育委員会に訴えることもできますが、
あまりブランカさんが過剰に反応し、親御さんも
ヒートアップしてしまうと“モンスターペアレント”という
烙印を押されてしまう可能性もあります。

そうなったら攻守が入れ替わってしまって、
ブランカさん側に不利になりますので気をつけましょう。

今までのようにブランカさんから担任に積極的・能動的に
関わるのではなく、あくまで受身に徹して、必要最小限の
受け答えをされれば、担任も「義務」や「責任」を果たした
ことになりますので、それでいいのではないでしょうか。


またいつでもご相談くださいね。


漢方紫禁堂治療院
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