カウンセリングルーム メグシィの水原です。
カウンセリングは、面談しながら、自ら答えを見つけることを、お手伝いする仕事です。
ですから、これから私が述べることは、カウンセリングとは全く違う、人生相談へのアドバイスとして受け止めていただきたいと思います。

あなたは三十代後半ということですので、ある程度まで、自分の性格を理解できる年齢と考えます。そして、結婚、あるいは結婚生活の意味という物に対しての考えもできつつあると思います。
私たちカウンセラーが注目するのは、結婚後すぐ統合失調症を患い、通院中という事実です。この診断を医師にはっきり受けたなら、薬と環境を患者さんに合わせて整えていくという大きな課題があります。それから十年間を経て、家事等ができないところまで来たということは、症状が改善しているとは考えられないと判断せざるを得ません。

さて、そこで、相談者のあなたが、決断するために必要なことは、改めて病院に行くなり、文献やネット等を通して、統合失調症という精神疾患について学習することだと思います。原則として、カウンセラーは統合失調症の方を来談者として受け入れることはありません。対話が成立しないことが多いからです。これを理解した上で、あなたが、もう一度、新たな家庭生活を営む意思があるなら、奥さんと奥さんのご両親の勧めを受け入れ、お別れした方がよろしいと考えます。

それとも、これからの人生を、奥さんの介護に捧げるという決意をなされることも、一つの大事な選択と考え、尊重いたします。浮気未遂されても病気のせいとして許すことができたのなら、彼女のためと思い、不満も言わず頑張ってきたことを貫くも人生だと思います。この考えも、統合失調症を、もう一度学習したら理解できると思います。また、あなたが離婚に踏み切れないのも、そうした、奥さまの思いやりを、いとしく思ってのことかもしれません。

いづれにしても。今回が、人生の新たな局面を迎える時だと思います。

自分のお身体を大切に。

私たちカウンセラーは、統合失調症の方のご相談を受けることはできませんが、そのご家族の方のご相談は受け付けます。ぜひ、お近くのカウンセラーの門をたずねることをお勧めします。あなたの決断のお手伝いができると思いますよ。

これも蛇足ですが、統合失調症の娘さんを持つお母さんが、東北地方のあるお医者さんによって、病気を治していただいたという事例があります。ご来談頂ければ、ご紹介する事ができます。

ご質問いただき、ありがとうございました。ご自愛ください。

ｋさん、初めまして。ひきこもり支援センター「大地」の東海林といいます。

気になる点をいくつかあげてみます。

・妻は結婚後すぐに統合失調症を患い・・

何が原因かはそれほど問題ではないのですが、重要なのは結婚後いろいろな
事があったため、奥さんが統合失調症になるという選択をしたということです。
ええ～何を言ってるの？と思われたでしょう。意味が解らないかもしれませんね。

でも全ての問題には意味があります。奥さんがどうしてそれを選択したか
というと、統合失調症になることでいろいろなメリットがあったからです。

・食事、掃除、洗濯などほとんどのことは私がやる若しくは手伝ってきましたが・・

あなたが家事をするという事にも隠された意味があります。奥さんにとって
家事が負担となっているからあなたが家事をする、というとすごくまっとうに
聞こえますが、どこか罪悪感や無価値観からやっているように感じます。

もし罪悪感や無価値観を感じているとしたらそれはどこからきていると思いますか。

・このままだとなし崩し的に離婚となってしまいそうで不安です。

離婚をどうしてそんなに不安に思うのでしょう。

あなたのご両親が泥沼の離婚をされたから？
離婚はしてはいけないものと思っているから？
世間体があるから？
離婚手続きが大変だから？

・今は離婚すべきか再構築を目指すべきか自分でもわからない状態です。

あなたの深い心の中ではもうすでに答えが決まっているはずです。

一度ご自分の心の中を深く見つめてみてはいかがでしょうか。

いつでもまたご相談くださいね。

新川公園前メンタルカウンセリング　心理カウンセラー　千嶋のりえです。


ご相談ありがとうございます。

心疾患と不貞行為等の逸脱行為に対し、好意的な関連付けはしないほうが良いと感じます。


特に陽性時期に、色欲が高まるケースがあり、この疾患による家庭崩壊は少なくありません。

夫として、配偶者への病理要素を理解することと、逸脱行為を病気の症状として自己納得を繰り返すことは別の問題です。

もう一度、分けて考えましょう。


あなた自身が、我慢をすることが、必ずしも改善策として正解なのか、ここも良く考えましょう。

物事の整理には、自身の要望を主訴として掲げてください。
その場合、罪悪感も我慢も必要ありません。

自身の心に素直に向き合うことです。


応援しています。



心理カウンセラー　千嶋のりえ

はじめまして。
わからない自分をなりたい自分に変える専門家
メンタルクリーニング心理セラピストの粉川公一です。


離婚すれば良いんじゃないですか。
何の問題も無いと思います。

こんにちは。室咲旬と申します。

本来ならば、直接お会いしてお話できるのが最適だと思いますが、
Webでお伝えできることを出来るだけお伝えしていければと思います。

まず、お二人ともいろいろな感情が錯綜して、
葛藤されている状態と感じます。

また、奥様に対して、○○すべきと強い責任感で
対応されているように感じます。

もちろん、良かれと思って対応されているのは分かるのですが、
○○すべきと思っているご自身の枠組みがあるとすると、
そのようになるように、
起きる物事をコントロールされているように感じます。

その裏には、
反対に○○すべきと思っている枠組み以外の出来ごとは
よしと認めないという強い想いがあったりするものです。

それを奥様は負担に感じられているかもしれません。

まずは、ご自身を癒し、身につけてしまっている制限を外してあげることが
良いと思います。

いろいろな罪悪感や、悲しみや怒りといった感情を癒して
ご自身をまず許してあげてほしいと思います。

自分が安定した良い状態であればあるほど
目の前の人に多くを与えてあげられます。

大分は温泉や美味しいものがたくさんありますし、
今は、ご自身を許し、ご自身にたくさん与えてみてください。

そこから、今、起こっている出来事と向き合われていくと良いと思います。


また、プロのカウンセラーに相談することで、今まで見えてこなかった視点で物事をみることができます。

東京という距離はありますが、よろしければ、ヒーリングセッションを
受けてみていただければと思います。
https://ssl.form-mailer.jp/fms/86206897274951

Honesty室咲旬
http://ameblo.jp/murosakijun/

お辛いでしょうね。

信じて愛して来た時間や想いを考えると、あなたの居間のお気持ちは痛いほど理解できます。
統合失調症ですか。
なかなか難しい病気です。
奥様自身もとても辛いでしょう。
だからこそ、貴方が全てを許し尽くしてくれることで、辛さも増すのかもしれません。
統合失調症の方はとてもセンシティブで、こちらが充分考慮しても、ほんの些細な間違いでも傷ついたりしてしまいますよね。
また厳格な方も多く見受けられます。

貴方は、現状をよく見ても続けたいと思われていますか？
疲れていませんか？

ご自分の正直な気持ちも大切な事です。
プライドや正義感ではなく、貴方の心の本当のところはなんでしょうか？
そして曇りのない目で見た時に、奥様はどうだったでしょうか？

誰かが犠牲になるのではなく、心から求める気持ちを確かめて、次のステップを決めていくことが良いと思います。

貴方も奥様も幸せになる為に。

ダンデリオン・フラッフ　押田

はじめまして。
夫婦カウンセラー・行政書士の阿久津紀子です。
少しでも参考になればと、回答させて頂きます。

統合失調症を患われている奥さまとの離婚問題に悩んでいるとのこと。
大変、お辛い気持ち、お察しいたします。
また、これまで病気の奥さまを気遣い、献身的に支えてこられたこと、本当に大変でしたね。お疲れ様でした。

奥さまから離婚を告げられたとのことですが、離婚は夫婦間の合意がなければ成立しません。
例えば、奥さまが離婚を望んでもあなたが離婚に合意しなければ、離婚は成立しないのです。
文面から、相談者さまは離婚することに迷いがあるように見受けられましたがいかがでしょうか？
離婚することに、迷いがあるうちは離婚に踏み切ることはおすすめできません。
まずは、再構築＝夫婦関係修復の努力からはじめてみてはいかがでしょうか。

離婚は、最期の選択とお考えください。
やるだけのことをやってみて、可能性がないのであれば離婚、という選択肢もあるのです。

現在、別居状態にあると考えられますが、別居に関する取り決めなどはされましたか？
だらだらと、奥さま主導の別居を続けられてはメリットがないようにも思えます。

当方は、夫婦カウンセラーですが、男女問題、離婚問題を専門とする行政書士でもあるので、メンタル面から法的面までトータル的なアドバイスが可能です。
よろしければ、ぜひお問い合わせ、ご相談下さい。