無料カウンセリング掲示板の質問
「希望を回復するには」に関する質問
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井上さん
希望を持って毎日を生きていくことができません。
原発事故以来、人間がやっていることの意味が全くわからなくなり、そのような社会で生きていくこと、生きていかねばならないということがとてもつらいです。
例えば、海外で起きている悲惨な出来事を引くまでもなく、私達は日常仕事仕事と言って様々なことをしていますが(仕事をしていないとまともな人間とはみなされないかのようです、)、どうして子供が食べる食べ物に化学物質を入れなければいけないのでしょう?それが仕事といえますか?どうして小学生が自殺しているのに先生が見て見ぬふりするのですか?原発事故以来、福島原発周辺に生きる動植物や虫達についての影響を報道したニュースがいくつありましたか?(原発の問題ばかりですが、この問題は現代の人間性の一つの象徴だと思います。原発事故ををめぐる言動に人間の価値観が現れているのではないでしょうか)?この世には人間(の大人)しかいないのでしょうか。やっていることがあまりにも無茶苦茶だと思うのです、、、
そのような社会のなかで、毎日仕事をし、普通に生きていくことはできているのですが、ものすごく辛いです。この社会の中で、これから幸せを感じることができるのか、自信がありません。人生は感動するためにこそあると思うのですが、日々の生活で美しいものや感動するものを見出すことができません。何よりも、自分のこころのなかから、そのようなものを求め、愛する気持ちがなくなっていきつつあるということを自分で感じていることが辛いです。今自分が社会の、そして自分自身のの悪い側面しか見えていない状態だということもわかっているのですが、もう自分の中の言葉では変わることが難しいです。本当にやりたいこと(世界中を旅してみたいということ)があるのですが、気力もわかないのです。どうすれば社会の現状に目を背けずに希望を回復することができますか?
2014年4月17日 00時14分
無料カウンセリング掲示板の回答
大震災、原発事故の影響で、幸せを感じられなくなられたお気持ちを察します。
人は、誰でも生まれる前から幸せで、幸せだから生まれてきた。
幸せになるのが当たり前です。
原発の影響は、目に見えません。
目に見えない原発の汚染が、人々の体もおかしくしています。
思考もマイナスになっていきます。
希望をもって、幸せに生きていかれたいですよね。 (^^)
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自然力 カウンセラー みやうち
2014年4月18日 09時44分
「どうすれば社会の現状に目を背けずに希望を回復することができますか?」
というご質問ですが、
社会運動に参加すべきと考えます。
もし、納得のいく団体がなければ、自ら立ち上げるのもよいでしょう。
または、市会議員など立候補するのもよいでしょう。
2014年4月17日 19時41分
新川公園前メンタルカウンセリング
新川公園前メンタルカウンセリング 心理カウンセラー 千嶋のりえです。
ご相談ありがとうございます。
個人的意見ですが、日常が、本当はとても危険であり、奇跡の繰り返しで明日が来るのだと3.11以来、そう感じることが多くなりました。
人であれ、昆虫であれ命の尊厳は同等です。
企業保身優先の階級など、あってはいけないと思います。
あなたが感じる通り、原発事故は、人間の横暴さが暴露された契機になっている様に感じます。
惨事は序章なのか、終末なのかさえわかりません。
見えているのは、ただ、人間の身勝手さです。
しかし、私たちはこの環境下で悶絶していては、傲慢な支配の言いなりです。
耳触りの良い歌詞で統一されたり、連呼するだけの洗脳的な標語を嫌悪することのできる、正しい精神を持ちましょう。
混乱の行く末にあるかも知れない、政府の思惑や政治的道筋に敏感になることは重要です。
あなたの希望に、些かのかげりを感じたのなら、共有できる人と話すことが大事かも知れません。
意見し、主張し、内省し、俯瞰し、自分自身が胸を張って生きることを希望に変えてください。
応援しています。
心理カウンセラー 千嶋のりえ
2014年4月17日 16時15分
こんにちは、十村と申します。
複雑な心境、お察しいたします。
希望は、ドイツでは「超自然の徳」とされています。
それは、「希望」が「〜であるから」抱く徳ではなく、
「〜にもかかわらず」抱く感情だからです。
現在においてできることは、たくさんあります。
今しかできないこともたくさんあります。
希望とは、「現在において未来を志向する」姿勢だと僕は感じています。
つまり、「憂いている」現在において、少しでもよい未来を希求すること。
それこそが、「希望」なのです。
鳥の目をもって、
周りの状況を憂うことは大事です。
しかし、今、あなた様が出来ることは
きっとひとつはあるはずです。
僕はささやかながら、震災のチャリティ活動をしています。
まず、自分の足下に目を向けてみませんか。
そうすれば、あなた様にできるとことが、
「あなた様しかできないこと」が、
きっと見つかると思いますよ。
吉報をお待ちしております。
2014年4月17日 13時16分