無料カウンセリング掲示板の質問
「気力の無さと不信感をどうにかしたいです。」に関する質問
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エーミールさん
初投稿です。大学3年生で、現在就職活動をしています。
が、説明会に1度しか行っていません。
いざ会社を探そうとすると、どこからやればいいか不安になり、結局放り出してしまいます。
中学生の時から、私にはやる気がなかったように思います。
テスト勉強をあまりしない割には成績が良く、200人中20位くらいの成績に収まっていましした。
しかし、高校入試のころになると周りが頑張るようになり、いつも通りの私は50位くらいになってしまいました。
その時期になると目標の高校に向かって勉強するのが普通なのでしょうが私には目標も興味もなく、その当時知っている高校は、冗談抜きで5校だけだったと記憶しています。
滑り止めの高校も努力をせずに最高ランクで受かりましたが、勉強をしたくないという理由で偏差値が10くらい下の公立高校に入学しました。
高校では、すれ違いからクラスの人にからかわれていました。
具体的には、毎日玄関の靴を放り出されたり、クラスの中で遠くからこちらを向いて笑われる・・・といったことをされていました。
そのうち、私はストレスから深夜までゲームをするようになりました。
比較的軽微なことかもしれませんが、人の目線を気にする性格で、また他人に弱みを見せることを非常に嫌っていたため、3年間誰にも相談せずにいました。
クラス内の友達がその倍近くいたため、そのままでいいやと思ってしまっていたのもあります。親友に対しても、「相談したら相手はどう言っていいか悩むだろうな・・・」という不安から、相談しませんでした。
ともかく卒業するころには、大量の赤点と、物事に対してまず疑ってかかる癖、自分を悔しがらせた人を死に追いやる手段を、こと細かに妄想する癖がついていました。
高校で勉強をしなかったのと、目標がなく学科について調べなかったことから、大学は良いとは言えないところに、学科は興味がなかったけど入りやすい情報系に入りました。
これが自分にとって挫折かと言うとそうではなく、「目標がないから仕方ない」と片づけてしまっていました。
相変わらず自分のことなのに興味がなく、この時点で知っている大学は、東大、京大、友人の行った大学、それ+6か所程度でした。
大学では自分が何をすべきか悩み続け、それでも何かをすることはありませんでした。
と言うのも、私は自分を中途半端な完璧主義者だと思っています。計画を練っても、それが最善かどうか不安になり、ではもう少し考えよう、という考えがループし、最終的に何もしないことが非常に多かったためです。
そして今までに挫折という挫折を経験しなかったため、どうせ何とかなるという考えに至ってしまいます。
上記の話を前提に冒頭の話になりますが、私は説明会に行くのに躊躇してしまいます。
理由としては、まず1つに面倒くさがりで楽天家すぎるからです。
2つ目には、他に行くべきところがあるのではないか、と思って他を探してしまい、結局どこにも決められず先送りになってしまうからです。
就職先も、本当に興味のなかった情報系でいいのか?他にあるのではないか?ということに悩み、キッパリと決めることができていません。
1つだけ面接を受けましたが、先ほど落選通知が来ました。とても条件の良い場所です。
非常に残念に思いましたが、それでも次を探す気力が沸いてきません・・・。
過去にこれでは駄目だと思い、去年の12月に精神科に行ってみようと思い、電話しました。
が、予約が来月までいっぱいということで辞め、今日まで何も受けていません。
そもそも12月になるまで問題を放置していたのは、医者は本当に親身になってくれるのか?金儲けに使われはしないだろうか?という不安から電話できないでいたためです。
ここまでの文を見て気づく人がいるかも知れませんが、私は自分の中で勝手に解決してしまいがちなので、相談すべきだとは思うのですが実行できていません。
それなのにここで質問するのはおかしいかもしれませんが、他にどうしようもなくて質問させて頂きました。
文に不備があったら申し訳ありませんが、ご意見お待ちしております。
2014年3月13日 15時17分
無料カウンセリング掲示板の回答
カウンセリングルーム・エンパシー
あなたのご相談内容を拝読して感じたことを率直にお伝えいたします。まず、あなたのプライドの高さが、自分が努力しても悪い結果になった場合、「傷ついて凹みたくない」という「怯え」とリンクしているようです。努力しないで駄目ならば、自分に言い訳が出来ます。努力して失敗したときのネガティブ感情を避けたいが為に、逃げているのではないでしょうか?私は、あなたの幼少期に形成された思考が要因となっていると思います。幼少期に何らかの場面で、自分の生き方を決断し、その頃はその決断で生きやすかったのかも知れなかったのですが、大人になってからはそれが足かせとなってしまったと言うことです。そろそろ子供服を脱いで、大人服に着替えたらどうでしょうか?幼少期の決断の見直しと、今後の新たな決断のお手伝いが必要でしたら、「mental@r-empathy.com」までご連絡ください。
2014年3月14日 07時58分
エーミールさん、はじめまして。
あやせと申します。
よろしくお願いいたします。
ご相談を拝見いたしました。
文に不備があったら~~と書かれていますが、非常にわかりやすく要点をまとめられている文章を書かれていると思います。
ご自身についても、きちんと分析されているようですね。
ご相談のタイトルが、「気力の無さと不信感をどうにかしたい」ということですが、
気力のなさ というのは、就職先を探す気力が沸いてこない、そして、精神科に行こうと思うが不安で電話できていない、ということの2点でしょうか?
また、不信感は、医者が本当に親身になってくれるのか?金儲けに使われはしないだろうか?ということについてになりますか?
ご自身でお気づきかわかりませんが、まず、エーミールさんにとって、今、何が問題なのか?それが明確なようで実は明確でない気がします。いえ、明確でないんです。精神科よりも、エーミールさんが、この人がいいかな~と思うカウンセラーさんのカウンセリングの方がよいように思いますよ。
話をし、そこからエーミールさんの気持ち、考えなどを含めてお聞きしながら整理をしていくことで、本当の問題はなんなのか?を明確にしていきます。
それはとても大切な作業です。今まで問題と思っていたことが、実は問題ではなかったということも珍しくありません。
多くの方がこの作業をせずに、今の表面的な状況、状態だけを扱い、こうしたらどうか?それはこうですね、と決めつけ、アドバイスをしてしまいますが、それは表面的なアドバイス、エーミールさんに合ったものではなく、一般的な同じ状況になった場合の表面的なアドバイスにしか過ぎません。
そういった意味では、この投稿だけでは、エーミールさんの気持ちや考え方など深い部分まで触れることができないので、表面的なアドバイスしかもらえないでしょう。
例えばですが、
>高校で勉強をしなかったのと、目標がなく学科について調べなかったことから、大>学は良いとは言えないところに、学科は興味がなかったけど入りやすい情報系に>入りました。これが自分にとって挫折かと言うとそうではなく、「目標がないから仕>方ない」と片づけてしまっていました。相変わらず自分のことなのに興味がなく、>この時点で知っている大学は、東大、京大、友人の行った大学、それ+6か所程>度でした。
エーミールさんがおっしゃっているように、これが挫折か?と考えるならば、
いえ、違うと言えるでしょうね。そして、上記の数くらい大学を知っていれば、特に問題なほど少ないわけでないでしょう。
前置きが長くなりましたが、決めつけることはできませんが、弱みを見せることを非常に嫌っていた・・・、中途半端な完璧主義・・・とありますね。
ご自身で自覚されていない部分(無意識に)で、「自分はこうでなければいけない」というようなものをお持ちなのかもしれません。
または、失敗してはいけないとか、例えばね。
そうすると、現実の自分と、理想として描く自分、自分の状態のギャップが、問題や悩みとなって、漠然とした不安を感じたり、行動に移せないということは納得なのです。
今まで人にご相談されたことがほとんどないようですので、尚更、じっくりお話をされる機会を持たれると良いと思います。それは、ご自身で気づかれていない、上記のような、ご自身がもつ、考えや、気持ちに気付くことにもつながり、とても大切な機会です。ただ、簡単に一般的なアドバイスなどが出てくる人ではなく、エーミールさんの話から、考え、気持ちに一緒に向き合い、一緒に考えるというような姿勢のカウンセラーさんと会ってください。
今、漠然とされていることも、クリアにしていくことができますから。
クリアにしていくことができたら、エーミールさん自身で、解決できます。
不思議とそういうものです。
文章では、なかなかわかりにくいかもしれません。
何か、お聴きになりたいことがあれば、遠慮なくメールなどでお知らせくださいね。
心理コミュニケーショナー あやせゆり
2014年3月14日 00時23分
浜野総合事務所
1 質問者が面倒くさがりで楽天家なのであれば、他に行くべきところを探すような手間ひまをかけず、興味のない情報系に進めばよいでしょう。
2 求職者で、自分の興味のある職域に進める者はほんの一握りです。ましてや、質問者のように何に興味があるのか自分でも分かっていないような人が今から興味探しの旅をしていたのでは、いくら時間を費やしても就職できないでしょう。
3 真の興味というものは、就職前の漠然とした願望とは関係なく、責任ある職に就いて職務を遂行するうちに湧いてくるものです。興味などなくとも、どうせ何とかなると考えて進むのも、質問者に限ってはあながち悪くはないでしょう。
4 医者が親身になるかどうかは人によりますが、たいした金儲けにはならないでしょう。多分、「異状なし」と診断されて受診は一回で終わります。
5 それでも、不安や悩みを自分の中で勝手に解決できないのであれば、専門のカウンセラーに相談するとよいでしょう。
2014年3月13日 21時13分
エーミール様、初めまして、ルイーラピュアの専属カウンセラーのゆここと申します。
就職されるこの時に、たくさんの思いがかけめぐっていらっしゃいますね。
人の話を、意見として、聞くことは、とても勉強になりますよ。
親友に言えなかった悩みも、もしかしたら、親友が、とても元気になる言葉をかけてくれたかもしれません。
言えないことじたい、とても辛いと思います。
そして、高校生の時に受けた嫌がらせについても、御自身のなかで、まだ未解決となって、消化し切れていないのかもしれませんね。
どうせなんとかなる、という時もあるのですが、どうしても何とかならない出来事もでてくると思います。
よりよい人生を選ぶのであれば、苦労を知らなければいけません。
今、気力がないのは、こんなはずじゃなかったという思いから心が疲れてしまっているのかもしれません。
そんな時こそ、親友に吐き出して聞いてもらってみてはいかがですか?
2014年3月13日 15時38分