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「自分はおかしな人間なのでしょうか」に関する質問
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紙さん
昔から私はいい子であるように努めていました。私には5歳離れた兄がいるのですが、幼少期の頃より、兄は良く父と喧嘩し殴り合ったりする現場を見てきました。家庭環境は悪いどころか、むしろとても良いように思います。しかし、そんなことを多く見てきた、幼少の私は、少しでもいい子であろうと、心の奥底で決心していたのだと思います。
小学校、中学校、とも、元気に生活していたのですが、中学校の後半あたりから、一人からいじめの対象になっていました。沢山の人が悩んでいるみたいに、多くの人間からいじめにあった、とか、仲が良い友達からも無視されたというわけではなかったで、辛いこともなく、逆に露骨ではなく、ちょっとずつ立ち向かおうとしていたぐらいでした。立ち向かった結果、向こうはちゃんと謝ってきて、そこからその人物からのいじめは無くなりました。
そこからはいじめというのは無く、無事高校生も卒業しました。
大学に入ってからも、同じ高校からの友達も居なく、心配していたのですが、そんな心配もよそに友達も出来、サークルにも入り、楽しい生活を送っていたのです。
しかし3回生から僕のそんな楽しい世界が一変しました。
元々中高男子校だったので、大学に入るまで、女性と接する機会がなかったのですが、1回生のときに、彼女が出来、そこから1年半ほど付き合っていました。私にとっての女性は、それまで、母親と近所の人、そして小学校までの女生徒だけだったので、きっと女性とはこうなのだろうと言う理想を勝手に作り上げていました。そのこともあって、現実と理想のギャップに悩まされながらも、喧嘩と話し合いをして、そのギャップというのもなくなっていきました。
そして、いろんな事があり、別れることになりました。別れてもなお、友達としてとても仲良くしていて、それで悩んだりもすることはなかったのです。
3回生の時、1回生の子に私は恋をしました。
その子は私の入っているサークルに入り、そこで知り合った人でした。友達にも、あの子が好きなんだろ?顔見たらわかるよ。と言われて、私の恋の手助けをしてくれたりして、6月の後あたりに付き合いをすることになりました。今でも、あの時の気持ちを思い出します。とても好きだったのだろうと思います。付き合い始めはとても幸せでした。
しかし、そこから1つ上の先輩から冗談交じりの冷やかしを受けることが多くなりました。
元々その先輩から、冗談や、冷やかしを受けることはよくあってあまり気にしていなかったのですが、初めて付き合った彼女もそのサークルに属していたことから、2人でいる時に、そのことを望んでもいないのに、しゃべることが多くなりました。
「あの時、あの子かわいそうでね」とか、そこからの自分からは成長しているのにも関わらず、過去を引っ張って来るのです。
私は、やめてくださいよー。っと笑いながら受け流していたのですが、彼女がどう感じていたかはわかりません。
当時私は、サークルの役職を担っていたので、人から頼りにされることが多かったのを覚えています。昔からいい子であるようにしていた私は、頼まれたことをNOと言えないYESマンでした。なんでもかんでも引き受けて、それで喜んでくれるなら、自分なんて厭わない。自己犠牲のように今では感じます。
彼女とも、うまくやっていて、色々話すことも多くなりました。彼女の過去、自分の過去、そのうちに彼女の中には、とても大きな暗いものがあることを聞きました。
私はそれを、軽蔑したり、嫌だと思いませんでした。それが今の彼女を作り上げているもので、その今の彼女を好きになったのだからと思っていたからです。しかし彼女はそれをとても引きずっていました。話を聞くことが多くなりました。しかし、それも嫌ではなかったのです。
元々話を聞く方が多かったので、彼女も話しやすかったのだろうと思います。
しばらくして、夏に合宿をすることになり、その担当に私はなりました。
前よりも頼られることも多くなり、先輩からの冷やかし、彼女の暗い話。全てをこなしていました。しかし限界が近づいていました。少しずつ疲れてきていたのです。しかし私は、それを彼女にも友達にも誰にも話したりしませんでした。一人で溜め込んでいました。
合宿当日、ギリギリの精神状態で、無事合宿がスタートして、一日目、全員で一人ずつ挨拶をする、親睦会が始まり、合宿の担当ということもあり、大とりで私の番がきました。その時です、先輩が一言「また、傷つけるんじゃない」と大声でヤジを飛ばしました。
50人ほどいる中で、彼女もいるなかで、初めて付き合った彼女とのほろ苦い出来事を、言われました。
その時も私は笑顔で、ちょっと!とツッコミを入れましたが、精神が崩れ去っていったのを感じました。その日以来私は、自傷行為をはじめてしまいました。誰にも言うことができない、ならば・・。と言ったふうに身体を傷つけ始めました。
合宿も終わったあとも、その状態は続きました。
友人たちと顔を合わせるたびに、おかしな状態になっている私を友人たちは気づき始めました。それをある一人が、彼女に言いました。彼女は私に家に来て、しばらく一緒に居ようと言ってくれました。しかし、私の欝が止まらなくなりました。少しでも気分転換にと、彼女が絵が得意ということもあって、描き始めました。私は絵が描くのが楽しくなり、ヤジを飛ばしていた先輩の彼女にも絵を教えてもらいました。その彼女は、美術科にいて、私と一番仲がいい、友人でした。しかし教えてもらっているあるとき、先輩がきました。そして、真顔で、お前が絵を描いても無駄。と一言いい。自分の彼女を連れて行きました。先輩の彼女からは、本当にごめん。と連絡がきましたが、精神を病み始めていた私には、先輩からのことばが、何をやっても無駄といっているような気がして、絵を描くこともやめ、欝になりました。
そのうちに彼女から、あなたを支えることはできないと言われ、さらに欝になりました。
そして、私は自殺未遂をしてしまいました。
親もただ事ではないと思ったのでしょう。
私につきっきりで居てくれました。
それからしばらくして、精神病院に入院しました。
そこからは、いろんな人から話を聞いたり、見たり、自分なりに闘病し、無事に退院することになりました。そこからの生活はとても、楽しかったです。
サークルも辞め、今までサークルにしか属していなく、同じ学科にもあまり友達がいませんでしたが、友達も増えて行きました。とても充実していました。
あるとき、一人の友人が欝気味になっていました。恋愛関係によってのことでした。私は自分が、その辛さを知っていることもあり、話を聞きました。一番辛いときに、誰もそばにいないのが何よりも辛いことを知っていたからでしょう。何日も話を聞き、話をして、その友人は元気になりました。
それから、親身に相談にのったことを誰から聞いたのかわかりませんが、相談する人が増えて行きました。しかし、それで私が欝になることはありませんでした。逃げたくなかったからだと思います。
それがしばらく続き、私は一人の女性と出会いました。今年の1月の時です。彼女は元気で活発で、とても素敵な女性でした。僕は、彼女と色んな話をしているうちに、好きになっていきました。そして、それを告白しました。しかし、彼女は答えませんでした。
私はあなたといるととても安心する。今、私が付き合えないと言ったら、私はあなたから、離れてしまう。それが何故かわからないけど嫌。私はどうでもいい人とは付き合うけれどきっと私もあなたが好きなんだと思うからこそ答えられない。私は過去から離れられない。ずっと前から好きな人がいる。その人はもうこの世にはいないけれど、過去の私が、彼を忘れたくないと思ってる。もしあなたと付き合ったら、彼が一番でなくなってしまうのが、ダメだときっと思ってる。それに私はその人を助けれなかった、それをずっと後悔しているの。だから、答えられないよ。と彼女は言いました。
私も、それでも構わないよ。と答えました。そこから彼女は頻繁に家に来るようになりました。
しばらくしているうちに、彼女と僕は親密な関係になりました。それでも付き合っていませんでしたが。
彼女はその時、悩んでいることがたくさんありました。しかしそれを私意外に見せようとしませんでした。私は、私が少なくとも彼女の支えであろうと考えるようになりました。
それから、彼女の悩み相談を毎日聞きました。
そしてその悩みが解決して、彼女は私に、予定が真っ白になっちゃった。だからその分ずっと一緒に居ようね。と言いました。
私はとても嬉しかったです。毎日彼女から通話があり、連絡があり、幸せでした。
しかし、突然、彼女から頻繁にあった連絡が、少しづつ間があくようになりました。
ずっと一緒に居ようね。といってくれた彼女に答えようと、予定を開けていた私は、自然と一人になるのが多くなりました。
SNSも彼女と交換していた私が暇になって見ていると、彼女はいろんな友達を遊んでいることが分かりました。私は4回生の最後だしなと思い。気にしないようにしました。
他の人からも相談が多くなってきて、ちょっと疲れ始めたのが私にはわかったので、彼女に甘えたくなりました。彼女からは、物件さがすから、ちょっと今は会えないと言われました。それも大切なことだし、気にしないで!と私は送りました。
しかしSNSを見てみると、私が見ているにも関わらず、男の人と2人でスノーボードに出かけているみたいでした。私はそこではじめて、彼女を信じられなくなり、疲れがたまり、家に塞ぎ込むことが多くなりました。一週間の半分ほど家に来ていた彼女が、突然こなくなり、嘘までいって、と私は頭がおかしくなっていると感じ始めました。ついに私は彼女に、今ちょっとしんどいな。と助けを求めました。信じることができなくなっているのに、私はそれでもなお、彼女を信じようとしていました。彼女からは、私ばっかりごめんね。私なにも力になれていない。としばらくして連絡がきました。そんなことないよ。と返事をだしてから、連絡が来なくなりました。
3月の10日は私の誕生日なのですが、彼女が必ず祝う!と言ってくれていました。そのためにその日も予定を開けています。しかし連絡も今もなく、信じことができなくなっているこころと、それでもきっと連絡がきて、祝ってくれると信じたいと思っているこころがせめぎ合っていて、今は1週間ほど、寝れない状態や、吐き気、などの状態が続いています。今はなんとか、睡眠導入剤で寝れていますが、起きるとまた、葛藤からの不安感でこころがいっぱいになっています。
やはり、精神病院に入院したこともあって
私のそう思うこころはどこかおかしいのでしょうか。
私は気持ち悪い人間なのでしょうか。
そればっかりが、今私の頭にずっと疑問として残っています。
長く拙い文章になってしまって、申し訳ありません。もしよろしければ、何か助言をいただけると幸いです。
2014年3月8日 07時13分
無料カウンセリング掲示板の回答
こんにちは、TTFの鈴木です。
あなた様は、文学はお好きですか?
夏目漱石の「こころ」とか。
一度、ご自分の体験を「小説」や「エッセイ』にしてみては
いかがでしょうか。
自分自身を外から眺めるのです。
書くことは、自分を客観視できます。
それを「想像の世界」で作り上げるのです。
心理学的には「カタルシス効果」といいます。
それは、きっとあなた様の将来によい影響をあたえると思いますよ。
2014年3月12日 03時48分
浜野総合事務所
1 質問者は、どこもおかしくはありませんし、気持ち悪い人間でもありません。
2 質問文内の友人関係や失恋、先輩との葛藤、数多くの悩み、自殺未遂からの立ち直り、新たな出会いなどすべては、誰にでもある青春の出来事です。
3 自殺未遂に引き続く入院は、確かに質問者にとっては重大な出来事ですが、人それぞれ形は違い実行に移すかどうかの別はありますが、人生のうちで必ず経験することです。この経験が、将来生き抜く力ともなります。退院後、質問者が他人の相談を受け、適確なアドバイスができたのがその証左です。
4 今の彼女はまだ子供です。子供は、性別を問わず数多くの友人と遊びたいものです。特定のパートナーと付き合い、家庭を構えるなどと将来のことなど考えてはいません。質問者のほうがやや大人なので、今現在はかみあっていないだけのことです。このまま、友人関係を続けていれば、遠からず生涯を共にするに足る相手がどうかはわかって来ます。
5 子供の言動に、一々目くじらを立てず、今は学生の本分である卒業研究にエネルギーを傾注すべき時期です。自己のスキルを向上し、少しずつ魅力を深めてゆけば、自ずから道は開けます。
2014年3月8日 19時09分
お礼コメント
ご回答ありがとうございます。
ご回答くださったことを踏まえて、彼女との関係を考えていこうと思います。
ありがとうございました。
2014年3月11日 13時42分