一徹様、初めまして、ルイーラピュアの専属カウンセラーのゆここと申します。

素直なことは、とても大切です。
残念ながら、要領のいい人ばかりが、目立つ現代でもあります。
ですが、バカではないです。

内容を拝見していると、やはり、素直が一番だと改めて思います。

嘘のない行動は、誰からみても羨ましいものです。

どう見られるか。。。
より、
どうあるべきかですよ。

『正直者が馬鹿を見る』

普遍的なテーマですよね

この事について考えると、辛く感じることもあります。

でも最終的にいつもここに思い至ります。

結局はそれでも

“ 自分はどうしたいのか ”

それが大事だと思います。

わざと手を抜いて、自分がそれで気持ち良く過ごせるでしょうか。

それとは逆に「自分ばかりが損をしている」と、人を恨みながら気持ち良く過ごせるでしょうか。

どちらも違う感じがしますよね。

自分が納得できる位置を自分で掴んでそこに立つことが、一番なのではないでしょうか。

　　　ことゆめ

認定心理カウンセラーの高安と申します。

一徹さんの文面から、完全主義のように感じました。
一徹さんからすれば、やらない人の存在が、許せないようですね。
細かい作業や、裏のサポート的な仕事までを一人で張りきっているのだが、
上司からも認められず悲しい思いをされていると書かれておられますね。

確かに腹が立ちますが。。。!

一徹さんのような悩みは、たまに受けますが、以下のように答えています。
組織の中において、
ひとりでどれほどに一生懸命に仕事をしたとしても
上司や経営者が、その働きを認めなければ、
報われないことは、よくあることです。
その判断は、それぞれの価値観に基づいています。

「気づいたらどんどん自発的に動き、会議では案を出して、
皆が協力していき、 業績を上げていく」ことは、会社の前提ですが、
実際には、これは建前であり、本音ではありません。

仕事の内容にもよりますが、たとえば、ものすごい倍率で勝ち取ったような仕事で
業績すべてで判断されるようなものでしたら、こういう問題はおきにくいでしょう。

一徹さんの会社は、きっとごく普通の能力の人たちが普通に仕事をしているような
職場だと考えられるので、極端ないい方をすれば
上司から、完全に仕事ができないと判断されない限り、やらない人たちも
容認されているとおもわれます。

プライベートの話も建前と本音ということができるかもしれません。
それを素直と思われているのだと思いますが、
一徹さんのようなまじめで素直な方々のいる職場や環境は、必ずあるはずで
そちらに移られることで、少しは楽しい毎日を過ごせることでしょう。

１　世の中は、理不尽なものです。素直がバカの裏返しとは、必ずしも言えませんが、正直者がバカを見るのは古今東西珍しくもありません。
２　働き蜂の世界でも、本当に働いているのは2割くらいなもので、後はただブラブラしているか何もしていない怠け者です。しかしながら、その働き者がいなくなると怠け者の中から働く者が出てきます。人間の社会も似たようなもので、組織というものはそうして成り立って存続しています。
３　質問者の不満を解消するには、いっそのこと上司や同僚以下の怠け者になってみるとよいでしょう。そうしても、今まで怠けていた者の中から、必ず働き者が出てきますので会社としては特に問題ありません。ただし、質問者のプライドが許せばの条件付きですが・・・