無料カウンセリング掲示板の質問
「窓全開の隣家」に関する質問
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りんごさん
2年前に分譲マンションを購入しました。隣家には子供が3人いるのですが寒い日以外は毎日窓全開で奇声、奇声まじりの泣き声、騒ぐ声、大きな話声おまけに夜泣きが聞こえてきます。初めのうちは子供だから泣くのは仕方ないと思っていたのですが、奇声まじりの泣き声が毎日何回も聞こえてくるうちに何で窓閉めないんだろうと腹が立つようになりました。こちらが窓閉めても聞こえてきます。我が家は隣家のタバコの臭いのため北側の窓は開けることができないので南側のリビングは窓を開ける季節は開けておきたいのになぜ隣家の為に静かにしている我が家が閉めないといけないのか。そう思うとそのことについても腹が立つようになりました。かなり我慢しているうちに体に異変が。まぶたの痙攣がはじまりました。家にいるのも憂鬱になり家に帰るのも嫌な気分になります。分譲なのでこれからのことを考えると苦情は言えないと思い1年ほど我慢しましたが、去年の夏とうとう我慢の限界がきてしまい隣家に泣いている時や騒いでいる時は窓を閉めてもらえないでしょうかとお願いにいきました。その場での謝罪はありましたがやはりうるさいのは変わりませんでした。管理している方にもお願いし注意してもらいましたがそれでも変わりません。そうしてまた我慢の日々が続くうちに隣家が非常に嫌いになりました。隣家は声だけでなく家の中を走り回る音や物音もうるさく、音が聞こえるたびに非常に腹が立つようになりました。(他の家の音は腹が立ちません)最近はうるさいと隣家側の壁をたたいてしまう時があります。いけないと思うのですが感情を抑えきれません。また在宅しているだけでイライラします。引っ越してくれればいいのにとか、不幸なことがあればいいのにとかいけないこととは思いますが思ってしまいます。自分の考え方を変えようと努力しましたが無理です。引っ越ししたいですが、また引っ越し先で同じようなことがあれば家を手放したことを後悔するかもと思ってしまうと引っ越しすることが怖くなります。どうすればいいのでしょうか。
2012年2月24日 23時19分
無料カウンセリング掲示板の回答
こころのピース
始めまして、りんごさん。カウンセリングルーム こころのピースの佐々木と申します。
分譲マンションの隣家の子供の声に悩まされているのですね。
りんごさんもお話されているように、子供が泣く、騒ぐことはある程度は仕方が無いことですね。特に三人も子供さんがいるお家では子供同士の喧嘩、その仲裁などで親御さんが怒るということも多々ありますよね。そうは分かっていてもやはりせっかくの我が家ですから静かに過ごしたいですよね。
りんごさんの対応は素晴らしいと思います。我が家とはいえ、様々な家族が同じ建物に住んでいる場ですから、個々の家族が他の家族に迷惑をかけないように気を配ることは大切なことです。お子様が3人もいるご家族ですから、そこまで気がまわらなかったということもあるのでしょう。相手のご家族にとっても注意されたことは今後の周りのご家族たちとの関係においても自分たちの非について気づくことが出来たということでプラスになると思います。
残念なことはそれでもまだ騒音が気になるレベルだということですね。
相手の方は一応窓を閉めるなどの対策は行ってもらえたのでしょうか。
それでもまだ効果が無いのですよね。
さらに対策をとってもらえるよう隣家に相談はされてみましたか。
もしかするとすでに対策をとったからもう迷惑をかけていないと勘違いしているのかもしれません。
外からではなく、壁から直接音が伝わってくるのでしたら、隣家の方の壁側に厚めの布を貼ったり、ソファーなどの家具を持ってくることで音をさえぎる効果もあるそうです。
また窓には遮音カーテンというものをつけることで、外からの音をさえぎることも出来ます。
可能であれば、隣家の方にそのような対策を行ってもらうことで音を小さく出来るかもしれません。ご自身の部屋にも同様に模様替えをすることで効果があるかと思います。
マンションは複数のご家庭が生活する場所ですので、注意もやりにくい、気まずいことも
あるかと思いますが、皆さんが気持ちよく生活するためには思いやりは必要なことです。
注意ととられないような、提案という形で対策をお願いしてみるとお互い気まずくなく、
意見を述べる、意見を聞けるのではないでしょうか。
一日でも早く、静かな日常を取り戻し、心に平穏が訪れることを
心よりお祈りいたしております。
2012年2月27日 15時20分
新川公園前メンタルカウンセリング
新川公園前メンタルカウンセリング 心理カウンセラー千嶋のりえです。
ご相談ありがとうございます。
せっかく購入された新居でのトラブルが継続されていて、とても苦痛ですね。
あなたの生活環境は、精神衛生上、健康的とは言えません。
まず、問題の整理をして見ましょう。
あなたが絶え難いほどの問題は何であるか。
第一に騒音の問題があって、その他には何があるのか、ここを項目ごとに挙げてゆきます。
そして、その問題の解決は、何によって解決されそうだと考えるか。
そこの可能性を考えます。
該当されるであろう、行政介入や弁護士介入など、思いつくものを挙げて見ます。
その次に、自身の問題に関係する項目を考えます。
例えば、騒音によって神経が過敏になり不眠の様な症状が起きている・・・など、因果関係を洗い出します。
こうして、実際の生活にどれだけの不具合が生じているのか、項目と自身の気持ちを基に相談箇所を定めて行きます。
行政介入であれば、役所や保険所など、あたる箇所はあるはずです。
また、併行して自身の内面の問題が起きていれば、心理カウンセリングを選択して、あなたの良い味方となって頂く等の想定をしてみます。
実際に行動できる事であればあなたの判断で行動してみてください。
また、あなた自身の違う問題が介在しているとすれば、少し対応を変えましょう。
あなたの心にある、もっと深い部分での嫌悪感や過剰に働く心理があれば、そこから改善の道が得られます。
例えば、子供の声だけでなく、存在そのものに嫌悪感がある事も十分考えられます
し、その理由に対しあなたが口外できないのであれば、そこも解決へのヒントになるのです。
あなたの心の素直な部分に大きく期待はできるのです。
問題の深刻さは、とても辛くやるせないと思います。
しかし、あなたの気持ちが、非常識な人間に振り回されては勿体無いのです。
常識的なあなたが、別の問題を抱える様になってしまってはいけません。
相当辛い年月を過ごしてきている上に、これ以上の苦痛を抱えてはダメです。
あなたの内面に必ずあなたを救うヒントがあるはずです。
自身の気持ちに耳を傾けてください。
単独で心理状態が悪化してはいけないので、極端な気持ちや行動になる前に、カウンセリングを検討されると良いと感じています。
あなたは常識的で立派な人格者です。
きっと良い対策を選択されると思います。
心理カウンセラー千嶋のりえ
2012年2月27日 13時59分