Heartful Partnerの外村です。

私たちの回答で少しでも気持ちが楽になったのであれば大変嬉しく思います。

お母様はともかく、旦那様をカウンセリングに連れて行こうとするのであれば、一緒に将来を生きていくためとか、昔の仲の良かった状態に戻るためなどのポジティブな気持ちを込めてお話してあげるのが良いかと思います。

旦那様に問題があるような言い方になると反対されて、むしろこじれてしまう可能性がありますので。

元々旦那様は、なおさんへの愛情が強いがゆえに寂しくなり、裏返って憎しみになってしまったわけですから、根本的にはなおさんへの愛情があるはずです。ですから、なおさんの気持ちが強ければ、きっと伝わるはずです。

なおさんが、旦那様と一緒に今後も生きていくという気持ちが強ければ、きっと乗り越えて行けるはずです。今回の問題に限らず、やはり相手を思う気持ちが力になります。

旦那様とお話をする中で再度苦しくなったならば、こういった場所で気持ちを楽にしていただければと思います。

陰ながら応援しております。

新川公園前メンタルカウンセリング　心理カウンセラー千嶋です。

返信いたします。

行動への踏み出しは、あなたの心が最良の時を見つけると良いです。

最良は、自身がやる気になっている最良もあれば、もう限界だ・・という時に何とか立ち上がる最良もあります。

気をつけることは、カウンセリングに過度の期待を抱かない事。
また、問題の解決に直結している・・と錯覚しない事です。

カウンセラーに全てを委ねて、問題がカウンセリングの中で解決されたと錯覚を起こす事があります。
実際には、それだけ開放感を得たのみであって、解決への取り組みは自分の行為で望むものだと言う事が混同するようです。

このような事になっては、あなたの方向性が定まらなくなり迷子のようになってしまいます。
最終的には自己責任であり自己判断なのです。

ですから、本当の最良を見逃さずに、最大限の幸福を得て頂きたいのです。

ご主人との会話を深め、日頃から焦らない様に自身への負担を軽減してください。

あなたの最良を心から願っています。

心理カウンセラー千嶋のりえ

なおさんへ

ゲン鷹の台カウンセリングの原　水樹です。

丁寧な　お返事ありがとうございました。


さて、ご質問の件ですが、

あなたのご相談内容が、ご主人の視点から見ても偽りや不都合な点がなく、

ご主人が、ご自身を客観視でき、冷静に読んでくださる方なのであれば、

前回の回答を見せても問題はないと思います。

なおさんがご家族の事で真剣に悩んでいらっしゃる事を伝えるのには役立つでしょう。

問題が大きくなって修復不可能になる前に、

「より良い夫婦関係を築く為のカップルセラピーを受けたい。」とご主人に伝えましょう。

カップルセラピーの効果はシングルセラピーの数倍あると私は実感しています。

例えばですが

・夫婦が同時に同じ問題を意識し、冷静に向き合えること。

・第三者であるカウンセラーの存在は、安心感と適度な緊張感でクライアントを守ること

・安全な場所（カウンセリングルーム）では、普段遠慮して言えなかった想いも素　直に言えること

・プロのカウンセラーに相談することで秘密が守られ、誰も傷つけないこと。

・互いが率直に話し合う癖を身につける事で、喧嘩が減り、結果的にカウンセリング　が必要なくなること。（これがゴールです）

一度のカウンセリングでそれに気づく方もたくさんいらっしゃいますので、恐れずに前向きに検討してください。

それでもご主人が抵抗を示す様でしたら、無理強いはせず、

なおさんだけでもカウンセリングを受けられると良いと思います。

それだけで、充分意味のあることだからです。

今の前向きなお気持ちを大切にしてください。

こんにちは、なおさん。カウンセリングルーム　こころのピースの佐々木です。

ご質問いただいてからまだそれほど時間は経っておりませんが、
状況や心境の変化はありましたか？
今回のご質問内容からは前向きな感じを受けます。
あとはどうやって切り出していくか、スタートするかという感じですね。

こちらの内容をそのままご主人やお母さんに見てもらうというのは
ちょっと危険があるかもしれません。
特にご主人に関しましては、なおさんからの情報しか私たちは知りませんので、
ご本人が見た場合に一方的な内容として見える可能性が高いように思われます。
またご本人が同意をなしに相談されていることに対して、怒る可能性もあるのでは
ないかと思います。
なおさんの言葉として、「みんなで一緒に楽しく生活したい」「みんなに子育てを
協力してもらいたい」など前向きな提案として伝えたほうが
よろしいかと存じます。

ご検討くださいませ。

この度はご返答いただき、誠にありがとうございます。

新川公園前メンタルカウンセリング　心理カウンセラー千嶋のりえです。

お元気そうで安心いたしました。

ご相談ありがとうございます。


前向きな姿勢は素晴らしいことと感じています。

ただ、個人の価値観を考える必要はあるでしょう。

当方の経験ですが、対象者にカウンセリングを促そうと、家族が段取りを整えた時、反発心のあるクライエントは、攻撃的になる事があります。

親切心は思うように届かない事もあるのです。

家族にお膳立てされる事の背景を「おとしいれ」や「だまし」と感じてしまうようです。

拒絶の第一の原因は、自身の何かを暴かれる事への恐怖感があります。
例えば、過去に見苦しく暴れた方などは、恥ずかしさと罪悪感で拒絶する他ないのでしょう。

カウンセリングは、必要と感じる自身が単独で行動される事が一番望ましい事です。
全員が同じ考えで同様に改善されることは憧れではありますが、事後のケアを考えると難題でもあります。

まず、あなた自身が単独で行動してみませんか？

その際、ご家族にここのサイトの存在や内容を開示される事は良いと思います。
逆に、隠す必要もありません。

それでご家族がどんな感想を抱くか？は想定しかねる問題です。
しかし、あなたはここの存在を隠す必要はありません。
あなたは、何も間違っていないのですから。

あなた自身が強化されて、それからの対応で家族に変化がおきる事もあり得るのです。

焦らず、慎重に、自身の良いと感じる事を、思うままに試してください。




ありがとうございました。
心理カウンセラー千嶋のりえ