無料カウンセリング掲示板の質問
「これからしっかりと生きていくために。」に関する質問
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りんごさん
先日、過去の罪悪感について投稿したりんごと申します。
私の胸の内を聞いていただき、そして温かい言葉を頂けたこと、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
思えば私は幼いころから自分の気持ちを人に伝えるのが苦手でした。
3人兄弟の真ん中、明るくてお調子者で自由人・・・
おそらく両親は私のことをそう思っていると思います。ですが姉からは「ブス」とか「死ね」なんて言葉を言われ続けていました。だから私はずっとずっと自分がブスだと思っていました。
弟とは仲が良かったのですが、母が弟を可愛がる姿をとても羨ましいと思っていました。
小学生になり、面倒な友達付き合いが始まりました。当時私は劣等感のかたまり。表面的には友達もいっぱいいましたが、どこか寂しい気持ちをもっていました。そしてクラスの中心的な女の子が苦手でした。
中学校生活は楽しかったです。しかし通っていた塾で他校の女の子から嫌がらせを受けました。身に覚えもない噂を流され、座っているイスを蹴飛ばされ「調子に乗んなよ」なんて暴言を吐かれたことも。たしか受験前の出来事でした。
高校時代はなんとなく上手に友人関係を築くことができなかったです。その場限りの付き合いといった感じでした。
そして短大時代の私はなぜかちょっと調子にのってました・・・その時、ひとりの友人に酷い事をしてしまいました。
その後、結婚・出産、現在はふたりの小学生がいます。
そして3年前、職場のパワハラにあいました。その会社は経営者夫婦と事務私の3人の小さな会社。
雑談の中に盛り込まれる私への否定。
知りもしない私のこれまでの人生への否定、そしてついに子供たちへの否定・・・。
学生時代、人間関係をうまくこなせなかったモヤモヤ感が復活したのはこの時だと思います。
とにかく必死に頑張ってきた子育て、不器用だけどまっすぐ育っている子供たちは私のなによりの自慢でした。それを馬鹿にされ、ついに耐えられなくなりました。
現在、仕事は辞め、経営者夫婦とも頻繁に会うこともなくなりました。
今、彼女たちのことをどう思っているかというと、別になんとも思いません。
ここまで来るのに苦しい時もありましたが、本当にもうどうでもいいんです。
それより今生きるのに必死ですから(笑)
ただ今思うのは、過去に傷つけてしまった彼女への申し訳ないという気持ちと
身勝手かもしれませんが、彼女が幸せであることを願うばかりです。
人の心は読めません。だから今更どうしようもないけれど・・・彼女が幸せに暮らしていることを願って、私は私でしっかりと生きていくことが大事だと思っています。
私、幸せになっていいんですよね?
どうか、どうか私の背中を押してください。
2013年4月23日 10時49分
無料カウンセリング掲示板の回答
カウンセリングルーム ローズマリー
りんごさん。
前回の投稿のあと、ほんの少しでも気持ちが楽になりましたか?
でも、その過去のお友達とのことが心から離れずに、その気持ちのやり場がなくて辛いのでしょうね。
りんごさん自身も、いじめやパワハラ、様々な経験をなさっています。
そして現在は、幸せな結婚生活を営んでいらっしゃるのですね。
このように、人生には波があります。
上がったと思ったら沈んで、また上がって。
それを振り返って整理し、
沈んだ時にはどうやって上がるか、を考えることが大切です。
そして、りんごさんが幸せを願っているその女性にもその人の波があるわけです。
一生の間にはたくさんの人とかかわりを持ち、出会いと別れを繰り返しながら年齢を重ねていきます。
今はりんごさんとその女性は、それぞれの人生を歩んでいるわけですから、それぞれが幸せを願って良いのです。りんごさんにはりんごさんの人生があり、ご自分の幸せを願うのは当然です。
りんごさんの幸せは、ご家族の幸せにつながります。
どうか、過去のことでご自分を苦しめることなく、安らかな気持ちで生きてほしいと願っております。
2013年4月23日 21時57分
ことゆめ心理カウンセリング
りんごさん
りんごさんのことが気になっていました。
今回のお話では前よりりんごさんのこれ迄のことがよく解り、前以上に近い存在に感じられました。
(勝手にすみません^_^;)
私にもとても似た経験があるからです。
もしかしたら彼女との経緯や気持ちの細かい部分を直接聴くことが出来たら、更に似た部分があって、共感し合えて楽になるのかもしれないと思いました。
それが出来なくても、同じ気持ちの人間がいることで少しでも気持ちを楽にして貰えたらと思っています。
「背中を押して」
今、押していますよ。感じますか?
幸せになってください。
ことゆめ
2013年4月23日 16時34分
質問者様がとても苦しんでおられるのがよくわかります。
「過去に傷つけてしまった彼女への申し訳ないという気持ちと身勝手かもしれませんが、彼女が幸せであることを願うばかりです。」
という文面から、過去の記憶をもとに、自分で自分を許せないというとても真面目で謙虚な方と感じました。
過去の罪悪感を解決するためには、未来への希望と決意が潜在意識の中にしっかりと備わるトレーニングが必要になります。
ただその具体的な方法はそれぞれの個性に合わせる必要がありますので、ここでは控えますが、質問者様は「しっかりと生きていく」「幸せ」という良いキーワードを発しておられますので、解決する可能性は十分おありだと思います。
まずは質問者様の未来への希望を紙に書き連ねるところから始めてはいかがでしょうか。
質問者様が少しでも楽になられることを祈念いたしております。
2013年4月23日 13時51分