無料カウンセリング掲示板の質問

「家族に心を開けず、まともな態度で話ができません」に関する質問

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ごまさん

こんにちは。
ずっと悩んでいたのですが、誰に相談したらいいのかわからず長年悩んでいたのですが
たまたまこのページを見つけたので投稿させていただきました。

両親との関係についてです。
◆現状
・私の実家の近くに、夫と息子と住んでおり毎日顔を合わせています
・息子の保育園の送り迎えなど両親に協力してもらっています
・どのくらい前からそうなってしまったか覚えていませんが、
 両親とあまり目を合わせることができない
 まともな態度で話ができない(反抗期のような感じです)状態がずーっと続いています
 些細なことでイライラしてしまいます
・両親に心を開いていません

◆自分なりに考えられる原因
・実家では父方の祖父母と同居でした
 母は明らかに祖父母から良く思われていなく、父の弟のお嫁さんを可愛がっているのを子供ながらに感じていました。
 小学校の頃祖父母から直接母親の悪口を言われていた記憶があり、とても不快でした。
 私のこともてきとうな思い込みで一方的に説教してくることがあり、祖父母のことは嫌いです。
・父親に一度小さい頃「おばあちゃんとおじいちゃんがお母さんの
 悪口を言うのをやめさせてほしい」というようなことを訴えた記憶があります。
 ただ、それ以降も何か変わったと言う実感はありませんでした。
・母親は母親で祖父母に対して何かあると言い返していた記憶、冷めた態度をしていた記憶があります
 (正直私の今の両親への態度と似ていると思います)
・妹の方が出来がよく、直接妹の方が贔屓されるような言動をされた記憶はあまりありませんが、
 妹の方ができがいいと思っているんだろうなとはずっと感じていました。
 そのせいもあり、今はまだマシですが妹のことも嫌いでした。
・母は基本的に「余計な一言」や「今それ言う?」という私のことをガッカリさせる言動が多く、これまで何度も傷つきました。
 ・家を建てた時に、建ててる途中からできてからも
  「どこにそんなお金がかかっているかわからない」「変な間取り」など何度も言い続ける
 ・浪人していて辛い時に「何も考えずによく浪人なんてできるね」と吐き捨てる
 ・中学校の個人懇談で先生から褒められると「こんなに褒められたんだけど、どれだけ外面いいの?笑」と言われる
 ・クリスマスプレゼントをあげると「こんなんいつ使うん?笑」と言われる など
・小学校〜中学校まである習い事をしていましたが、自分は別に好きではなかったが
 両親の期待と力の入れ具合が凄くて嫌だと言い出せずに我慢してやり切りました

◆悩み
・どうやったら親と普通に接せられるようになるのか、何が原因なのか
 正直友達家族みたいな、家族みんな仲良い人たちが羨ましいです
・母親の祖父母への態度が自分に遺伝してるように感じ、
 将来私の両親への態度を見た息子が私にそんな態度にならないか心配です

何かわかることがありましたら、ご回答いただけると嬉しいです。
よろしくお願いいたします。

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2023年12月28日 23時11分

無料カウンセリング掲示板の回答

めんたるくえすと.com

はじめまして、めんたるくえすと.comの渡辺と申します。
医療機関で医療相談、生活相談、介護相談、カウンセリングを行っています。
宜しくお願い致します。
病院勤務で様々な家族模様を目にしてきましたし
家族の問題の相談も受けてきました
20年以上関わってきてごまさんが羨んでいる仲良し家族は
ありませんでした
それでもたまに上手く行っていそうなご家族の関係性は
実家とは遠く離れ年に1.2回程度しか帰省しない家族
たまに会うから優しく出来るのであって
毎日の様に顔を合わせていたら
無理ですよ
親子なんて恋人に会うような笑顔なんて出来ないし
考えもしないと思います
お互い知り尽くしているからこそ褒めていいところも逆な態度を取ってしまったり
素直になれなかったり
親の嫌いな面をみると血がつながっていることで
自分もこうなりはしないかともっと嫌いになったり
他人なら離れれば済むけれど「親」はそうはいかないから
辛いときがあります
世の中に「普通」という基準は厳密には存在しません
個々の生活、人生においての日常ルーティンが
その人にとっての普通です
ごまさんの家族関係もそれがごまさんにとっての普通です
息子さんの保育園の送迎の協力をしてくれているなんてなかなかないですよ
親子ってそんなに話ししないし
人間何歳になっても反抗期は済ませておくべきだと言われています
きっとそういう時期を逃したのでしょう
今、反抗期なら気が済むまで反抗した方が良いです
息子さんの将来ですが
親が厳しい時祖父母がいる事でその子がまっすぐ育つ
祖父母が避難場所になる
ご両親が傍にいらっしゃるのは息子さんにとって大変良い環境です
ひとつアドバイスがあるとすれば
年一でも良いので
ご両親に直接言葉で「ありがとう」と感謝の意を伝えてみてください
感謝の気持ちを持っていれば息子さんにも伝わります
親御さんはこれから年齢を重ねる事で
ごまさんの協力なしでは生活できなくなる時が必ず訪れます
その時は力を貸してあげて下さい
親子なんてピンチの時に助け合えればそれで十分です

めんたるくえすと.com

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2024年1月10日 17時10分


カウンセリングルーム・エンパシー

ご相談内容を拝読しました。
結果には必ず原因があります。

原因は「わかって欲しいのにわかってくれないから」ではないでしょうか?
あなたの本心を親や祖父母がわかってくれないから・・

でも、自分と他人は別々の人格です。
一心同体ではありません。

相手を変えることは出来ません。
しかし、あなたが変わることで相手を変えることは出来ます。

わかってくれない人と、折り合いがつかなくても大丈夫な方法があります。
それは、あなたが自分と折り合いを付けることです。

あなた自身と折り合いがつけば、親や祖父母と折り合いがついたのと同じです。
この作業にはお手伝いが必要だと思います。

負の連鎖を断ち切るのはあなた次第です。
よかったら頼ってください。

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2024年1月10日 09時28分


カウンセリング心理学ROOM

初めまして、心理カウンセラーのヨナガ マサアキと申します。
深刻な悩みですね・・・・・・・・・
どうしたらいいのかな・・・・・・・・・・・
ここはやはり、潜在的なものを修正するのがいいとおもいます。
これには、幼児期体験の禁止令がベースになっているものが多いと思われます。
*禁止令とは、親から、物心がまだつかない(幼児期)に、無言でわたされる子供の態度行動に関する、親の感情的な不合理な命令をいいます。
つまり子供の行動に対して、否定的なしかめっ面や、攻撃的視線など、逆に親の喜ぶ顔や微笑など、親の無意識な本音を子供がうけとって(幼児決断)、
自分にブレーキをかけることを禁止令といいます。
これは物凄く強烈で、ほぼ強制執行的圧力で、
無意識のところからその人間をコントロールします。
ですから、トラウマと同じ働きをする、と言えるのです。
*幼児期決断~衣食住を握られている幼児が、苦肉の策として自分に言い聞かせる決断
禁止令は概ね以下の8つに分けられます。
詳細につきましては、下記URLを参考にしてください。
参考URL
 http://sinrigaku.com/?page_id=85
#1:「何々するな」
#2:「存在するな」
#3:「重要であるな」
#4:「子供であるな」
#5:「成長するな」
#6:「男の子、女の子であるな」
#7:「正気であるな」「健康であるな」
#8:「所属するな」
幼児決断がトラウマと同じ働きをするものだとしたら、トラウマの療法が有効だと考えられます。



%ひとりでも出来るトラウマ治療法
*曝露(ばくろ)療法
@思い出すことにより行う曝露療法
自分一人になる状況をつくり、そこに座る
→次に、心を静めて、トラウマ(または嫌な出来事や状況)の記憶やイメージを積極的に思い出してみる
→記憶やイメージを思い出すと、様々な感情が湧き上がってくるようになる
→記憶やイメージ、湧き上がってきた感情を受け入れて(否定も肯定もしない)感じ続ける
→感じ続けていると、しだいに心が楽になってくる

トラウマの記憶(または、嫌な出来事や状況)を思い出すことにより、ネガティブな感情を積極的に感じることは、その人のトラウマを癒すための非常に有効な手段になります。トラウマと正面から向き合うことの有効性は、すでに立証されています。

曝露(ばくろ)療法―補足情報―
@「曝露療法を行う時間」
曝露療法を行う時間は短い時間で済むこともあれば長い時間かかるときもあります。なお、曝露療法を行う時間が長くなるほど、その効果があることが多くの研究により分かっているため、やる気のある人は曝露療法を1回45分~90分か、それ以上行ってください。自分のできる範囲の時間で行うことができれば結構です。また、心がすっきりしたなと感じたら、そこで終わって構いません。
@「曝露療法を行う日数」
実践したとしても、なかには効果をなかなか体感することが出来ない方もいらっしゃるかもしれません。しかし、曝露療法を継続して行っていれば、その効果を体感することができます。最低7日間は継続して行うことをお勧めします。
@曝露療法を行う人のなかには、曝露療法をやり始めたばかりの頃に、一時的に症状が悪化する人もいます。けれども、曝露療法によって取り返しのつかないことになることはありません。諦めずに曝露療法を継続して行なっていれば症状を改善させることが出来ます。

また、EMDR:(眼球運動による脱感作と再処理法)は、PTSD(心的外傷後ストレス障害:トラウマ)に対して、エビデンス(根拠)のある心理療法です。
EMDRを取り入れている病院やトレーニングを受けたカウンセラー が行います。
また、Youtubeで「バタフライハグ」や
「トラウマに対応しているタッピング」を実行し、
「音楽 トラウマ」を検索して、聞いてみて下さい。
トラウマの仕組みについては、文字数の関係もありますので、
下記URLを参考にしてください。
参考URL
 http://sinrigaku.com/?page_id=85
また、一人でできる、アンカーつぶしなども他にあります。




何か分からないことがありましたら、
私のHP(下記参照)の最下部のコメント欄に投稿してください。
http://sinrigaku.com
また、上記HPの下部には、
メンタルヘルスの情報がたくさんありますので、参考にしてください。
また癒やしの写真集もたくさんありまので、鑑賞してみて下さい。
また、初回無料メール相談は、下記URLです。
http://sinrigaku.com/?page_id=2943 

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2024年1月10日 07時17分


心理カウンセリング らしんばん座

ごまさん、こんにちは。
カウンセリングルーム「らしんばん座」と、申します。

ご家族との「普通」の関係を築くためには、どうしたら良いかというご相談なのですね。

そういえば、まず「普通」とはどういう関係でしょうか?

「普通」って、ありそうで実は実体のないものなのです。
まるで友達同士のように、家族みんなで何でも話が出来て何でも受け容れてもらえて、仲が良い家族というものはあるかもしれません。
確かに、ドラマの中とかCMの中の家族は、とても仲が良さそうですね。
でもそれは、「良いところ」しか映していないから。現実の世界では、どの家族も何かどうか問題を抱えています。
ただそれを、人に見せていないだけなのだと思います。

そうですね、確かにごまさんのご家族は、ごまさんをがっかりさせるような態度をとり続けてきたのだと思います。
ただそれは、ごまさんの受け取り方によって、そう見えていたのかもしれません。
言葉を変えると、「ごまさんが、(自分で)がっかりするように受け取ってきた」のだと思います。

例えばお母様の、新築の家についての発言は、ただ「思ったままをそのまま」言っていたのだと思います。
つまり悪意があると言うよりは、単に事実を言っていただけという可能性もあります。
えてして、「余計な一言」の多い人には、その様に相手の気持ちを考えずに、思ったままを口にするという傾向があります。
クリスマスプレゼントについても、一種の照れ隠しだと、最大限に善意で捉えれば見ることも出来ると思います。

また妹さんとの比較についても、実際に妹さんが贔屓されているわけではないのですね。
これも、ごまさんの捉え方の問題なのだと思います。

つまり、同じ事実であっても、ごまさんの捉え方次第によって、良くも悪くも変えることが出来ます。
これは、ごまさんの性格と言う事ではなくて、幼いときからの癖というか習慣といったものです。

ただ、この物事の捉え方の癖は、幼少期からの習慣によってその様にトレーニングされているので、気質の一つのように思えてしまいます。
つまり、物事の捉え方や人とのコミュニケーションの取り方の癖が、遺伝してしまっているように見えてしまうのだと思います。
しかしこれは、「遺伝」ではなくて「学習」されているものなので、ごまさんがご自分で気づいて直すことで、癖を変えていくことが出来るようになると思います。

苦手な人や「合わない」人とは、できるだけ距離を置くことも一つの方法です。
無理に仲良くしようとすると、かえって意識してしまったり相手に期待してしまったりして、関係がギクシャクしてしまいがちになります。
無理に関係を近づけようとしなくても、今のままでも良いのかもしれません。

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2024年1月9日 19時43分


カウンセリングルーム ふうりん堂

ごまさん、こんにちは。カウンセリングルームふうりん堂です。

この度は石川県が大変なこととなっており、お見舞いを申し上げますと共に、ごまさんとご親族がご無事であることを願いつつ回答申し上げます。

お母様の人への向き合い方が、祖父母との関係からそうなったのか、結婚前からそうだったのかはわかりませんが、お母様は心に問題を抱えながらずっと生きてこられたようですね。もしかすると、お母様自身も自分を素直に表現できずに苦しんでいるのかもしれませんね。

「友達家族」はあこがれますよね。でも実際は、どこの家庭も大なり小なり悩みや問題を抱えているものです。理想的な状態を思い描いてしまうと、不満や不足ばかり目についてしまいます。お母様にもどこかしらいいところがあるでしょうし、保育園の送迎にも協力してくれているので、よい所を評価してそれを普段から口にしてみるといいかもしれません。お母様は、ひねくれた返事をするかもしれませんが、それはお母様のいつもの反応の仕方なので、ごまさんには直接変えようがありません。ただ、感謝されて本心から悪い気を抱く人はいないので、いつかはお母様の本音がこぼれるときがくるかもしれませんよ。相手の理想的な変化は期待せず、自分が望ましいと思う態度でお母様と接し続けていきましょう。そうすれば、最低でも自分が納得できますし、お子さんもその様子を見て人との接し方を学ぶのではないでしょうか。

ただ、お母様との距離を適度に空けることも必要だと思います。近すぎることがよくないこともありますからね。
また、お母様とごまさんとお子さんの3者の関係だけでなく、お母様抜きの他人との関係を広げていくことも大事だと思います。お子さんは、いろいろな人と接するごまさんの姿を見て、ごまさんをちゃんと理解してくれることでしょう。

ごまさんが自分自身でありたい姿で振る舞うことが何より大事だと思います。

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2024年1月9日 19時20分


S.Light.M

こんにちは、S.Light.Mの瀬川と申します。

ご相談内容を拝見させて頂きました。

まず最初に、ごまさんは石川県との事で、この度の地震につき、心よりお見舞い申し上げます。

そこで、父方の祖父母さんに関しましては、当然ながらごまさんのお父様は祖父母から見ると子ども(長男!?)であり、ごまさんのお父様もそれなりの年齢である事と思われますが、祖父母からは「いつまでも子ども」として見られているのかもしれませんのと、そのように未だに扱っている事かもしれません。

故に、そのような子どものお嫁さん(ごまさんのお母様)に対しても、どこか、そのように見て扱うしぐさや言動などもあったのかもしれませんね。

また、もしかしたら、ごまさんのお父様も祖父母(お父様のご両親)に対し何かしらの思いを抱いていたり、過去の事も含め言いたい事などはあるのかもしれませんが、なかなかそのような事も言えずに来ていたのであれば、ごまさんの「悪口を言うのを止めさせて欲しい」との訴えも届き辛かったのかもしれません。

ただ、この点に関しましては、あくまでお父様と祖父母との関係であり、ごまさんの孫という立場であったり、もしかしたらお父様の弟さんであっても、その3人の関係性に口を挟んだりは出来ていない(敢えてしていない)のかもしれません。

繰り返しになり恐縮ですが、あくまで、これはお父様と祖父母との問題でありますので、孫という立場ではありましても、ごまさんにおかれましては祖父母と距離を置くでも宜しいですし、特段好きになる必要性もございませんし、静観と言いますか、あくまで若干距離は近い「他人」という風に捉えても構わないかと思います。

逆にそのような姿勢の方が毅然とした態度も取りやすくなり、理性での接し方が出来やすくなるようにも感じます。

そして、ごまさんも夫と息子さんというご家族を築き上げておりますので、お母様との関係性におきましても極論を言えば祖父母と同じような心持ちで宜しいかと思いますが、息子さんの送り迎えをして貰っていたり、やはり母親という面からは祖父母と全く同じようにはいかない面も充分に理解出来ます。

そして、お母様のごまさんに対する言動というのも、もしかしたらお母様のご両親(ごまさんにとっては母方の祖父母)とお母様におきましても、やはり子ども(お母様)と親(祖父母)という関係は変わりありませんので、お母様の心の中で、何かしらわだかまりであったり、あるいは躾や教育という面で良い想い出や印象が無いなども考えられますが、これもごまさんの問題では無いという点を、まずは頭に入れて置いてみて下さい。

そして、『正直友達家族みたいな、家族みんな仲良い人たちが羨ましいです』と、ごまさんの仰る通りお気持ちも充分に理解した上での事ですが、家族だから、あるいは、親子だから仲が良くなければならないであったり、心を開いて何でも話し合えるのが良いという事でもございません。

そして、お母様もごまさんの事を「いつまでも子ども」と思い接している(かもしれない)のは、先程の父方の祖父母とお父様との内容でお分かり頂けている事かと思われますが、お母様の事を変える事が出来ない中、ごまさんに出来る事と致しましては《 思い・言葉・行動の一貫性を保つ 》という事になります。

そして、(ポジティブな意味での)「親の背を見て子は育つ」との言葉もありますが、ごまさんがこのような姿勢を実践して見せる事で、息子さんなりに何かを感じ取って成長していく事と感じます。

そして、その上で「孝行したい時に親はなし」との言葉をお考えになって頂いて、「今、出来そうな事」を手始めに試してみるで宜しいようにも感じます。

そして、その時々で変わるも変わらないも「同じ変化」になりますので、その時々を受け入れ、あくまで必要であれば何かを変えてみるなどの許可をお母様に対してではなく、ごまさんご自身に向けて許可して上げてみて下さい。

そして「幸せは足元から」などの言葉もありますが、宜しければ「今は」ごまさんのご家族の更なる幸せを築き続ける事に意識(焦点)を向けてみて下さい。

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2024年1月9日 17時59分