Vickyさん

初めまして。
月の森カウンセリングルームの阿部です。

Vickyさんのお悩み、拝見しました。

素直に泣きたいのに泣けないのですね。
お辛いことと思います。

Vickyさんが今後たくさんのご経験を積まれることで、
素直に心から泣けるようになるのではと感じます。

たとえば今後、Vickyさんが最愛の方と別れたとします。

読書で主人公が亡くなった場面を読んだ時、
Vickyさんはその最愛の方を思い出されるかもしれません。

ご自分の思い出と照らし合わせて、
その時ようやく、心から悲しくなり涙が出ることと思います。

生きていますと、
悲しくて涙が出る時、辛くて涙が溢れる時が、
必ず誰にでも訪れます。

今はその時を、
お待ちになられてみてはいかがでしょうか。

Vickyさんの未来が笑顔と涙で満たされますことを、
心よりお祈り申し上げます。

気持ちを表現する形は人それぞれですし、その状態があなたの泣いている状態なのだと思います。あなた自身がそれで泣けているのですから、何も変える必要はありません。

あなたは病気や心理的な事が問題ではないと思います。

おそらく、涙腺の働きが少し悪いだけでしょう。
要するに、通常では目を潤す程度の涙は出ていても、泣いたときに溢れ出る程には出ないだけだと思います。
ですから、泣けないとして気を病む必要は無いと思います。

ただ、心配なのは高齢になったり目を酷使した時にはドライアイになってしまわないかです。

Vickyさん、こんにちは！
「Dr. Lilyの恋愛クリニック＆元気が出るエステ」のDr. Lilyと申します！

「泣きたいのに泣けない」とのことですが、Vickyさんはどうして泣きたいのですか？
泣けないとスッキリせずに、モヤモヤしてしまうからですか？
それとも、泣かないと「冷たい人」と思われてしまうからですか？

私も若い頃、泣くのが苦手な人間でした。
みんなが「泣いた」と言う様な作品でも全く泣けず、
同じ作品を見ているのに、ちょっと損した気分になったり、
自分の感覚はおかしいのではないか？と思ってしまったこともあります。

しかし、私は全く泣かないのではなく、私でも泣くことはありました。
それは、辛いだけでは泣かないけれど、辛い時に人に優しくされた時、
私は自分でも止められないくらいの涙が溢れてしまいます。
つまり、涙腺のツボが他の人と違うだけでした。

理由はわかりませんが…自分なりに思い当たることはあります。
私は子供の頃にいじめにあっていた時期があり、凄く辛かったのですが、
負けず嫌いな性格であったため、周りに泣くところを見せたくなくて、いつも泣くのを我慢していました。
そして、親にも言えず、担任にも悩んでいることを打ち明けられずにいました。
でも、当時の担任ではない教科担当の先生に「お前は平気なのか？」と言われたとき、
「本当は平気ではありません」と、初めて泣くことができました。

その影響なのかもしれないと、自分では分析しています。

そして、年齢を重ねた今、涙腺ユルユルの人間です。
一般的に「歳を取ると涙もろくなる」なんて言われますが、本当にその通り。
Vickyさんはまだ10代と若いから、泣くのが苦手なだけかもしれませんよ！

つまり、私が言いたいことは
・泣くツボは人によって違うということ
・涙腺の緩さは、年齢や経験で変化するということ

心理学的なアドバイスと言うよりは、私個人の経験談になってしまいましたが、
少しでもVickyさんの心が軽くなればと、思い切って書かせて頂きました。
ご参考になれば幸いです。

Vickyさん、こんにちは。
ピュアティケア旭相談室の長です。お悩み拝読いたしました。
泣きたいのに涙が出ず、どうしたら素直に泣けるかというお悩みなのですね。
涙には大きく分けると、刺激性分泌、基礎分泌、情動性分泌の３種類があります。細かい説明は割愛しますが、今回のお悩みに関する涙は情動性分泌といって、感情が激しく揺れ動いたときに出る涙のことだと思います。
人には個人差がありますから、気にされなくても大丈夫だと思います。文面だけでは判断できませんが、私もVickyさんくらいの年齢のときは、あまり感受性が豊かでなかったのかわかりませんが、周りの友達が泣いていても私は泣けませんでした。
例えば卒業式などは、泣けませんでした。しかし、今はだいぶ歳も重ねたせいか、ドラマをみて涙が出るようになりました。
Vickyさんも、周りと比べてみんな泣いてるから私も素直に泣きたいと思う気持ちもわかりますが、あまり気にされなくてもよいのではないでしょうか。涙って自然とこみ上げてくるものなので、泣きたいと思ってもなかなか泣けるものではないでしょう。それでも気になってしまうようでしたら改めてご連絡いただけたらと思います。

参考になれば幸いです。

ピュアティケア旭相談室
長　雄一郎